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あみの秘密日記
水城あみ

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2005年02月18日(金)
いたい罠。




昇降口の 掃除をしてたんです。


メンバーは、男子2人 女子2人。

男子は、立見君と須藤君。

女子は、理沙と私。







突然 理沙がこんな事を 言いやがったんです。


理沙 「いだぁ〜い!!
    お腹が いだぁ〜いよぉ〜!!」


須藤 「どうしたんだよ。」





理沙 「解んないけど いだぁ〜い!!」







これは、大変です。


女子の腹痛は、あれかあれしか 考えられません。






あみ 「歩ける?」


理沙 「歩けな〜い!」





歩けないなんて よっぽど痛いんです。

もう理沙は、あれですよ。

でったい あれですよ。






あみ 「須藤君! 理沙をおんぶして 保健室に連れてって!?」


理沙 「ちょっとあみ! 立見君に頼んでよ。」





えっ?

何?




須藤君じゃ ダメなの?







そういえば 理沙が立見君を見つめる瞳は、間違いなく

恋する乙女の 瞳なんです。







目は、口ほどにモノを言っちゃってるんです。

立見君に誘惑光線 ぴゅ〜ん ぴゅ〜ん

出しまくっちゃって 散らかしちゃってるじゃないですか。








今まで 気づいてあげなくて

ホント私ってば いけない子じゃないですか。






私が知ったからには この私にお任せ下さい。






あみ 「立見君! 理沙をおんぶしてあげて!!」


立見 「えぇ〜 やだよ!!
    高木って重いじゃん。
    おんぶなんて できねぇ〜よ。
    須藤 してやれよ。」



須藤 「何でだよ。 俺だってやだよ。
    真っすぐ歩けねぇ〜よ。
    立見 やれよ。」



あみ 「じゃさ 2人でやれば?
    立見君が 頭もってさ 須藤君が 足もてば 運べるじゃん!」



立見 「2人じゃ絶対無理だって!!
    水城さぁ〜 先生 呼んで来いよ。」





理沙 「もう いいよ!!
    自分で 行くから!!」




あっ! 怒っちゃった!!

お腹 痛いのに 勢い良く走って 行っちゃった!!



保健室と反対の方向へ

がむしゃらに 走って行っちゃった!!




どゆ事?

うそっこだったの?






神様!! 私は、どうすれば 良かったのでしょうか?


理沙 ごへん。。。