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あみの秘密日記
水城あみ

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2005年04月25日(月)
何それ?



私の隣の席の 男子の名前は、速水諒平。

バスケ部。




案外 子供っぽ〜い顔を している。

明るく透き通った 茶色が かかった瞳。




軽く立たせた髪も 薄茶色。

染めてるんじゃなくて 元々の色みたい。







「ジャニーズ・ジュニアなんだ。」と言っちゃっても

みんなが、信じちゃうくらい

可愛い 男子なのです。


そんな可愛い 速水君が、私に こんな事を ぬかすのです。





速水 「水城! ンバンバ アハハ バヤンと
    ンバンバ アハハ ペヤンの どっちが 好き?」








何と申した!? (゜□゜*)







あみ 「何よ。いきなり。」


速水 「ようするに、バヤンとペヤン どっちが いいかって事だよ。」





あみ 「だから 何よ?」


速水 「んじゃ どっちが、ごろがいいと思う?」







ちょっと 待って下さい。

バヤンとペヤンの違いは、何ですか?

私が、どっちかを 選んだ事により

一体全体 何が どのように 変わると 言うのですか?








あみ 「ペヤン だね☆」


速水 「やっぱ 水城も そうかよ。
    俺も そう思ってたよ。

    バヤンよりペヤンの方が、いいよな。
    よし決めた! バヤンを止めて ペヤンに決定だ!!」







あみ 「ねぇ 何を 書いてるの?」


速水 「内緒。」

   








内緒!? (*゜〜゜*)








バヤンより ペヤンの方が いいよ。と言ってやった

私に対して、内緒とは 何事か。





当然、怒り 咲き乱れる じゃないですか。

もう 何を聞かれても 答えてあげないと

心に誓ったのです。





すると、どうでしょう。

またもや 懲りもせずに 話かけてくるじゃ ないですか。



速水 「ヒュルルと ニョルル どっちがいい?」










速水 「おい水城! どっちが いいと思う?」


あみ 「教えない。どうせ 内緒なんでしょ?」






速水 「しょうがねぇな〜。 んじゃ 水城にだけ 教えてやるよ。
    だから、他の奴には 絶対に 言うなよ。」


あみ 「うん。」








速水 「詞を 書いてるんだよ。
    俺が書いた詞に、松田が曲をつけて
    今度、部活の新入生歓迎会で、歌うんだ。


    B'zっぽく 歌おうと 思っているんだけどさ。
    俺この頃、自分の才能が怖いよ。」








才能?

何それ?

全く無いと思うよ。




B'zが、ンバンバなんて 歌うのかよ。

あり得ないよ。 でったいに。








あみ 「B'zより、タッキー&翼みたいに 踊って歌ったら?」


速水 「そうなると、俺が タッキーで、松田が 翼かぁ〜。」











あみ 「てかさ、キンキ・キッズでも いいんじゃない?」


速水 「そうなると、俺が 光一で、松田が 剛かぁ〜。」










松田 「何でだよ。俺が 光一だべ?」




あみ 「まぁまぁ どっちにも なれないんだから
    安心しなさいよ。
    どうせ ンバンバ 言ってるだけ なんだからさ。」








速水 「ちげぇ〜よ! ンバンバ アハハ ペヤン ニョルルだよ。」













意味が 解らない。


もう 国へ帰りなよ。