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あみの秘密日記
水城あみ

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2005年06月13日(月)
生意気な月曜日。




今日は、月曜日だと言うのに 理沙が 朝から

乱れ狂い まくっているんです。






理沙 「あみ。今日の松田君 見た?」


あみ 「えっ!? 見てないけど。」





理沙 「超・カッコイイんだよ。」


あみ 「うそ!?





理沙 「ホント。さすが バスケ部だよね☆」


あみ 「何が さすがなの?」




理沙 「もうダメ。
    カッコ良過ぎ。
    漏れそう。」


あみ 「ここで 漏らすの やめて!!」


理沙 「うん。我慢する。
    ってことで、松田君に 好きな女の子の タイプとか
    聞いて来てよ。」










何で私が?


まさに何で私が?







私は、別に 松田君の 好きな女の子の タイプなんて、知りたくないよ。

と言う心で、いっぱい だよ。




あみ 「自分で聞いたら?」


理沙 「何て 冷たい事 言うの?
    冷たいにも 程があるぢゃん。
    
    友達が、助けを 求めたら、普通の人は、助けるよ。
    あみは、私が海で 溺れたら 見て見ぬふりを してしまうの?」




あみ 「えっ!? その時は、大人を 呼びに行くよ。
    だって、私 泳げないもん。」


理沙 「何 言っちゃってんの?

    そんな のんびりした事してたら、私は、

    溺れ死んでしまうよ。


    泳げなくても、飛び込むべきだよ。」





あみ 「じゃさ、一緒に 死んじゃうぢゃん。」


理沙 「そうだよ。 友達なら 一緒に死のうよ。」





やだよ。

死にたくないもん。



それにしても、めんどっちぃな。

だって、松田君だよ。

やめた方が、いいよ。

理沙は、知らないんだよ。




松田君の、アレは、切っても切っても 生えてくるんだし。


金太郎飴 みたいな アレなんだし。


体とアレは、別の世界だし。






あぁ やだ。

あぁ やだ。

あぁ やだよ。









あみ 「松田君。理沙の事 好き?」



松田 「何だよ いきなり?」




あみ 「じゃさ、嫌いな女の子の タイプを 聞かせて?」

    


松田 「う〜んと。 ケツデカ、足太、爆乳の女。」







あらやだ。







すべて、理沙に 当てはまっちゃってるぢゃん。




あみ 「爆乳 嫌いなの?」


松田 「デッカイの 苦手。」






ちょっと 松田君てば 松田君のくせに、爆乳が 嫌いなんて

生意気ちゃんね。





理沙は、爆乳だけを 武器にしてる 女だよ。

ホント 理沙に 失礼だよ。






爆乳は、神様からの 贈り物ぢゃん

選ばれた人しか 持ってないんだよ。。

その爆乳が、嫌いだなんて あり得ないよ。

バチが当たってしまうよ。

いつかきっと、松田君の 枕元に、もったいない オバケが、出るよ。





一体全体 理沙の何処が、ダメだと言うの?

松田君は、理沙が ダメなんて 一言も いってないけどさ。




全く 酷い話だよ。






理沙は、ずっと頑張ってるよ。

何を 頑張ってるのか、知らないけど 頑張ってるよ。





だけど、もういいよ。

これ以上 話したくないよ。

がっかり しちゃったよ。




あぁ〜あ。 人生ってなんだろ?






あっ!! ひまっはぁ〜〜!!!


好きなタイプ聞くの忘れちゃったみたい。

だけど、

ま、いっか!? どうせ ダメなんだし。






理沙には、何て言ったらいいの?