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あみの秘密日記
水城あみ

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2005年06月17日(金)
やぎ男とぞう子




背後の闇に 何かが 起こっている事を

私は、背中で 感じた。






恐ろしい言葉の ナイフが、飛んでいるような

不思議な予感に とらわれながら、

私は、ソロソロと その何かに向かって 振り返る。

そして、そこには。。。。









やぎ男とぞう子が、男と女について 語っていた。










ぞう子 「うん。 だから男は、ズルイのよ。
     何で、女が 我慢しなくちゃ いけないの?」



やぎ男 「うん。 そうだね。 男は、ズルイよね。
     だけど、男だって、我慢しているんだよ。」






ぞう子 「うんうん。 男も我慢してるよね。
     だけど、女はもっと 男以上に 我慢してると思うの。」


やぎ男 「うんうん。 そうだね。男も女も 我慢してるね。
     じゃここで、考えてみようよ。

     何故 男と女は、こんなに 我慢しなくては いけないのか。
     男と女の 本質の 違いは、一体何なのか。

     我慢する理由の 根本的な 問題は、一体何処に 潜んで いるのか。
     君の意見を 聞かせてくれないか?」



ぞう子 「えぇ〜〜 解んな〜い!!」






私も 解んないよ。

あんた達は、一体全体 何を 我慢しているんだよ。



後ろで 聞いてて 腹が立って しょうが なかったよ。

もう いい加減 黙って 早くたこ焼き 食べて 帰りな。

ねっ!?