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あみの秘密日記
水城あみ

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2005年10月16日(日)
集中力。




近所のスーパーで、松田君を 発見したのです。

松田君は お母さんと試食コーナーで、ウィンナーとか ナゲットとか 唐揚げなんかを

食いまくってるじゃないですか。

腹減りまくりにも 程がありますよ。




あみ 「松田君!!」

松田 「おー!水城ぢゃんよ。何しに 来たの?」



あみ 「牛乳プリンと、焼きそばを 買いに来たんだよ。
     あっ! こんにちは。」 ペコリ。

母・松田 「。。。。。」




あれ?

無視された。

私の方から、挨拶したと言うのに、何の返事も ありませんよ。

大人のくせに、失礼な人ですよ。





あみ 「ねぇ その唐揚げ 美味しいの?」

松田 「美味いよ。水城も 食ってみろよ。」




って事で、食べようとすると、母・松田が先に食べてしまうじゃないですか。

全然、食べれないんだもの。




すると、松田君がお母さんに向かって こんな事を ぬかしたのです。

松田 「おばさん、さっきから食ってんだから、もーいいだろ?
    水城にも、食わせてよ。」






おばさん!?





お母さんの事を、おばさん?

お母さんに向かって、おばさん?

お母さんの ニックネーム が、おばさん?




あみ 「お母さんの事、おばさんなんて 酷いよ。」

松田 「何言ってんの?この人 俺のお母さんじゃないよ。」



あみ 「じゃ誰?」

松田 「知らない人。」




何故すぐ言わんのじゃい。

そして、何故2人で、

ウィンナーとか ナゲットとか 唐揚げをを、食いまくってたのじゃい。




あみ 「ホントに、お母さんじゃないの?」

松田 「違うよ。だって何処も、似てないだろ?」




そーいえばさ、何処も 似てないよ。

そんでもって、何も会話してなかったよね。




2人の、ウィンナーとか ナゲットとか 唐揚げに対する集中力は、素晴らしかった。

少しの、雑念も無く、全てを無にして、ウィンナーや ナゲットや 唐揚げに

のめり込む姿は、まるで 犬豚のようだった。


それにしても、このおばさんはヤバそうな雰囲気を、かもし出してるじゃないですか。

いやな予感がして来ましたよ。











まさに、キョトンだよ。