First Day New index HOME


あみの秘密日記
水城あみ

HOME

My追加



2005年12月03日(土)
普通じゃないデブ。




昨夜、奈々が 交通事故で、死んだか、大怪我を したらしいのです。

噂によると、後ろから来た車に、跳ねられて、倒れてる奈々の上をまた後ろから来た

車に、轢かれてしまったとか 轢かれてないとかで、もう朝から 大騒ぎなのです。




理沙 「ホント、おしい人を亡くしたよね?」

あみ 「亡くしたって、ホントに死んじゃったの?」

みお 「死んじゃったよ。だってダブルで轢かれちゃったんだよ。」



あみ 「そっか、助かる訳ないかぁ〜」

理沙 「なんか、悲しくなってきたよ。」

みお 「私も。」



あみ 「私だって、悲しいよ。」

理沙 「奈々には、色々と貸してたんだけど、返してもらえるのかなぁ。。。」






↑クリックするとコメントが変わる投票ボタンです。








あみ 「なになになに?私にそんな物 貸してくれた事 一度も無かったぢゃん。なによ!!」

みお 「私も、一度も無かったよ。なんだよ!!」




理沙 「何よ、見たかったの?」

あみ 「そりゃ見たいのに 決まってんぢゃん。」

みお 「当たり前ぢゃんよ。ふざけんなよ。」



理沙 「じゃこれから、家来る? でもこれから奈々の家へお線香あげに行くんでしょ?」

あみ 「何言ってんの? 理沙の家が先だよ。」

みお 「そーだよ、理沙の家が先に 決まってんぢゃんよ。寝ぼけんなよ。」






って事で、理沙の家で、ビデオを見ていたのです。

すると、死んだはずの奈々から電話が来たのです。





奈々 「ねぇ まだおじぃちゃんとイイ気持ち 借りててもいい?」

理沙 「いいよ。 あれ? 奈々死んだんじゃなかったっけ?」

奈々 「死んでないけど、何で?」






あみ 「昨日、交通事故で 怪我したんじゃないの?」

奈々 「えっ!? 怪我をしたのは、車に乗ってたおじさんだよ。」




理沙 「じゃ奈々は?」

奈々 「何ともないけど。」




あみ 「何で?車に当ったんでしょ?」

奈々 「うん、当ったよ。」




理沙 「何で怪我しなかったの?」

奈々 「なんか、病院の先生に 凄く太ってて良かったねって言われたよ。」





って事は、デブのおかげで 命が助かったって事?


あり得ないけど、痩せたら 危険って事ぢゃん。

このままずっと、普通じゃないデブのままでいないと、いつか死ぬって事だよ。