月に舞う桜

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2020年05月29日(金) 弱き者が見殺しにされる、そんな国で

新型コロナウイルスの感染拡大で、より弱い立場の人たちの生活が脅かされている状況を取材した連載記事「弱き者が見殺しにされる国」。
いま出ている三回とも、障害者とその家族が直面している現実についてです。

記事をシェアしておいて言うのもなんだけど、こういうのを読むと本当に絶望的な気持ちになる。
私は今のところ自宅で家族とともに生活できていて、ストレスが溜まりつつも衣食住にはとりあえず困っていない。
でも、それをありがたいと感じるより先に、私だって記事のような状況にいつ陥るかか分からないという危機感が募る。
そんな世で、そんな社会で、そんな国で、そんな無理してまで生き続けなきゃならないの?

◆第一回 新型コロナウイルスの猛威の陰で
http://www.webchikuma.jp/articles/-/2031

◆第二回 命綱を失った障害者家庭
http://www.webchikuma.jp/articles/-/2037

◆第三回 孤立化する障害者たち
http://www.webchikuma.jp/articles/-/2042


桜井弓月 |TwitterFacebook


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