2011年08月05日(金) |
こうして生涯打率3割以上 |
小笠原を見てると、ヒットを打つ場面がわかる。
二死無走者、相手は二番手以降の格落ち投手・・・ こういう場面での小笠原は8割打者。
2点リードの場面で走者が得点圏にいる・・・ こういう場面での小笠原は5割打者。
終盤の一打逆転の場面・・・ こういう場面での小笠原は1割にも満たない四流打者。
とにかく、気楽な場面、弱い相手に数字を荒稼ぎしておるわけで。 (今年の3本のホームランは全てソロです) もちろん、それが出来るだけでもすごいんだけどね。 技術があるってことでしょう。
でも、下手に数字を残すからここぞの場面で代打を出せないし 送りバントのサインも出せないし。
要するに、チームにとっては迷惑な中心打者なわけです。
彼が今、7番を打っている。 うん、素晴らしい7番打者ですね。
ラミレス6番、小笠原7番でいいよ。 ちょうどいい。
そういえば、今日の試合で原監督が6回にラミレスに代走を送った。 おや?早くない?!
やっと気付いたのかもしれない。 ラミレスが終盤は打てないことに。
おかげで打線が終盤に爆発しました。
もうちょっと考えよう、本当に。
小笠原に代打を出す勇気を!
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