2010年09月14日(火) |
『ビッグ・フィッシュ』 『プライドと偏見』 |
『ビッグ・フィッシュ』Big Fish 2003年 ティム・バートン監督
出た。自分の中の未開の分野。
評価が高い意味が理解できない分野だ。
本来一般的な評価がどうであろうと関係ない。
自分がどう感じるか、自分がどう認識するかなのだが
その基準軸がよく分からない分野だ。
『エターナル・サンシャイン』もそうだったんだよなあ。
ファンタジーとか神話とか寓話とか、
(というかティム・バートン監督に対してかもしれない。)
未知との遭遇感覚なのだ。
感情移入する前に、通り過ぎていってしまう感覚だ。
自分の中で未開拓な以上、理性で解釈を積み重ねていくことで
判断基準が出来ていくのかもしれない。
しかし、感じることに従っていればいいとも思う。
作品に乗り切れないのは、作品の問題なのかどうなのか
自分の判断基準軸がハッキリしてないので曖昧ではあるが
とにかくそんなに乗り切れなかったのは事実なわけで。
だけど結末を見て、そこに向かうための物語であったのかという納得と
胸に刺さる感じはあった。
佳作の部類に入る作品なのだろうなあとは思う。
相性の問題もあるわな。
だから、理解モードに切り替えて見る! と割り切るようにする。
時間を置いて再見する。(かも)
『プライドと偏見』 再見する。
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