2011年01月01日(土) |
元旦映画『ムーラン・ルージュ』BD版 |
自分恒例のお正月映画のDVDを選定。
アマゾンのお急ぎ便指定で注文し大晦日に受け取った。
一旦は『高慢と偏見』(イギリスBBCテレビドラマ)にしようと思ったものの
ちょっと自分の中のベクトルが違う感じがして
結局BD&DVD2枚組みの『ムーラン・ルージュ』のブルーレイディスクの方を見ることにした。
ブラウン管テレビではあるが、せっかくBD&DVD2枚組みを購入したのだ。
本編に続けて、ブルーレイディスクならではの特典映像バージョンを
再生してみる。しかしすぐに見るのをやめてしまった。
今はゲームチックな画面操作の解説は求めてないことがわかったからだ。
しかし面白いには違いないと思う。時間を置いて再見する。
どちらが作品に忠実なのかという問題は別として
NHK-BSで放送された字幕翻訳の方が情緒が上手く表現されていて感動的だ。
こういう誤差があるからなるべくBD&DVDを先に見ておきたいのだ。
NHK-BSの翻訳の方が良いと感じることが多い。
先にNHK-BSの字幕翻訳の心地よさに馴染んでしまうと
後から購入ディスクを見た時の感じ方の落差が大きくなってしまうのだ。
ま、それはそれ。この作品、ポップで濃密、軽すぎず重過ぎず。
今年のお正月映画に選んで正解だった。
エルトン・ジョンの詩はいいなあ。
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