明日は天の川で釣りをする予定の男。Gikuです。
さて、明日は待ちに待った七夕ですね。
みなさんは子供の頃、短冊にどんな願いを書いていましたか?
先日、会社に行く前に地元の商店街の七夕祭りに立ち寄ったとき
子供たちの願いを書いた短冊が、笹に飾ってあるのを見つけました。
最近の子供たちは、どんな願い事を書くのか
大変興味深かったので、こっそり覗いてみました。
『 この世の誰もが しあわせになれますように 』
うん。君はホント立派だよ。
自分の欲しいものより、皆の幸せを願うなんて
なかなか真似出来るもんじゃないよ。
その志をいつまでも忘れないようにね。
『 お母さんとお父さんが ずっと仲のいいままで ありますように 』
大人の事情ってヤツは子供が考えているより
ずっとずっと複雑なんだよね。
君が大きくなれば、いつかわかる日が来ると思うけど。
でもこの短冊を見た、ご両親はきっと
「仲の良いままでいよう」って思うに違いないよ。
『 家族に心配かけない様に 過ごしたい 』
これはとてもとても大切なことかもしれません。
けれど、僕が思うに、家族に心配をかけたくないからと言って
自分の嫌だったことを心の内だけで我慢して、家族に話さないことが
必ずしも心配をかけないことに繋がるわけではありません。
心配かける=迷惑ではないのですよ〜。
この他にも色々とありました。
特に目立ったのは 「おもちゃが買ってもらえますように」
「お金持ちになれますように」 「スポーツで一番になれますように」
といった願望的な関係のものが八割方は占めていた。
中には 「お父さんのしごとが見つかりますように」 といった。
なんともなんとも、物悲しい短冊もありました。
今回、色々見て回り
「やっぱり子供って、素直でかわいいなぁ〜」 って思った。