柊小説

2006年03月07日(火) シドの回想  ―――4―――

 何か……静かだね
 

 本読む所だからな
 

 で、どうしたの?これからお昼休みは一緒に読書でもしませんかっていう 話?
 

 そんなんじゃねえよ。……まあ、あんま回りくどい言い方してもしょうが ねえから、ズバッと言うぞ
 

 う、うん。ズバッと、男らしくね
 

 ──俺の女になってくれ
 
 
 えっ?
 

 聞きとれなかったんならもう一回言うけど
 

 お願い……
 

 俺とさ、つき合ってくれねえか?
 

 ──本気?だってユリナさんは?
 

 ふっきれたから今ここで話してんだろ
 

 ……そんな簡単にあの人のこと忘れられるの?引きずってないの?
 

 もう何でもねえよ
 

 そう……。こんな所で告白されるなんて思ってなかった。──すごく嬉し い


 でもやっぱ……調子よすぎだよな?


 そんなことないよ。でもね……ちょっと遅いぞ�爛轡鼻Ε凜�シャス��


 ……悪い


 これからよろしくね。あんま今と状況変わらなそうだけど


 そんな気がするな


 ねえ、もう少しここで話してから教室に戻らない? この時間をもっと大切 にしたいから……


 もちろん、そのつもりだけど──


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柊大地 [MAIL]

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