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2012年06月21日(木)
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大切な誰かがいなくなる寂しさ
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えっと、元気がありません。 幼馴染の母親、というか、母親同士の方が仲良いから母の友人というべきか、 どうやらガンらしい、と言う。
口蓋、上あごのガンだと言う。 先日見つかったばかりだがかなり大きいらしい。 手術するという。歯を全部抜くんだって。
ふぅ。 上あごの上がぽっかり空くって、それどうだ。 再建するというが、そうは言ってもなぁ。
食べること、話すこと、もしかして呼吸すら元通りには出来ない。 生活の質を著しく損なう。 がんのうちでも、これはまたきっつい。
手術しないとだめなのかな。 放っておくと顔が崩れると言われたと聞いたが、それはどの位のスパンの話だ?
いずれ手術するとして、もうちょっと今を楽しむっつーのはどうだ。 だって歯を全部抜くくらいなら5年生存率だってたかが知れてる。 なら、少しでも普通の生活が出来る日々をとか思うのはおかしいか。
放射線治療とか、抗がん剤とかないのかな。
人んちのことだから、口には出せんが。 気持ちがどんよりしている。
祖母がお友達がどんどんいなくなると寂しそうにしていたが、次は母がそうなる時期か。 自分が死ぬ怖さ(痛くないといいな・・・とか)もあるけれど、というよりも。 大切な誰かがいなくなる寂しさ、あるいは、寂しがってる誰かを見るのもより切ない。
あーでも! こっちが元気なくしててもなぁんも役に立たないのでっ、これで終わりっ ここに書いて終わりっ! 書くのも一旦これで終わりっ!
alain
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