あなたに綺麗な傷をあげる
生涯、忘れられないように


やっぱり喧嘩したね。
2006年12月25日(月)


いつものことだけれど。
ぶつかると言うほどのものじゃないけど。
いつだって、あたしが責めるんだけど。




風邪気味だという華が、デートをキャンセルしてきた。
とは言っても、外に出ることがなくなっただけで、二人で部屋にいるということ。
お寿司を買って、チキンとサラダを買って。
コンビニでケーキを買って。
何度目だろう、クリスマスなランチをする。



でも、ね。
お昼まで寝ていて。
ごはんを食べた後も寝ていて。

風邪気味のあなただから、あたしは、おねだりなんかしない。
でも、もう一週間も触ってもらってない。
少し忘れかけてる。
あなたがくれる、心地良いもの。



女同士は複雑。
恋愛の好きが、友情の好きに変わるのだって容易いと思う。
それは、あたしが本当の意味ではバイセクシャルでないせいなんだけど。
あたしは両刀ではなく、博愛主義。
好きの定義が広いだけ。
自分の心と身体が気持ちよくなる相手が好き。
社会的な享楽主義ということ。



だから、さ。
あなたがあたしを抱いてくれないのなら。
あなたはあたしの恋人じゃなくなっちゃう。
好き、なんだけどさ。
好きに変わりはないんだけど。



↑コメント変わります↑



ひどいね、あたし。
一週間だよ。たったの一週間。
そんなんで忘れちゃうなんて。





責めるなんてお門違い。
あなたが泣くコトなんて、ないんだよ。





ごめんね。クリスマスなのに。
あたし、いつも、あなたを泣かしてばっかりだ。






BACK   NEXT
HOME