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昨日の夜はもう朝が来なければいいのにと思いながらベッドにもぐったのに、今朝目が覚めたら案外元気だった。当分わたしは腑抜けのような状態になってしまうのではないかと思っていたのに、そんなことはなくて、普通にメールチェックしてブレックファストを食べて、近所におつかいに行った。うーん、不思議だな。もっと引きずるはずだったのに。号泣することにエネルギーを使ったのが良かったのかも。
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突然友達夫婦ユウ君とミユが赤ちゃんを連れて訪ねてきた。彼らに会うのは3年ぶり。この夫婦実はわたしがキューピドなのだ。6年前わたしはほんの短期間ある男の子とシェアして住んでいた。ある日曜日にユウ君がシェアメイトを訪ねて、わたしの幼馴染のミユがわたしを訪ねてやってきた。そこで彼らが出会いそして4人で横浜にドライブに出かけた。中華街での食事中に以前から彼の人柄の良さとGFがいないことを知っていたわたしが「ミユの電話番号聞かなくていいの?」とからかったのだった。2人は赤面し言い訳しながらも結局電話番号を交換した。それが始まりだったのだ。「結婚の決め手って何だったの?」と聞いてみると昔から家庭的で結婚願望の強かったミユにイージーゴーイングなユウ君が脅迫されたと言うのでこの2人らしいなと笑ってしまった。ユウ君は「本当は俺はミケリーナみたいにいつも自由でいたかったんだー」なんて照れ隠しのように言っていたけれど赤ちゃんを抱く姿はとても良いパパで幸せそうだった。