| 2007年02月03日(土) |
重宝するコンビニトイレ |
先日のことでした。朝の通勤時間帯、僕は車で某所へ出かけていたのですが、運転の途中で便意をもよおしました。その時、僕はお腹の調子が悪く、下痢気味でした。家を出る前にもトイレに駆け込んだくらいだったのですが、再びトイレに駆け込みたくなったのです。最初のうちは目的地まで何とか我慢して運転しようと考えていたのですが、どうもそれが不可能であることがわかってきました。
“さて、どうしよう?トイレがありそうな場所は何処かないだろうか?”
僕が車を走らせていた界隈は比較的地理を知っているところでした。直ぐに思い出したのが、あるガソリンスタンドでした。そこまで何とか我慢してという思いとは裏腹に、道路は渋滞中。なかなか車が前に進みません。このままでは我慢できなくなってしまう! その時でした。僕の目の前に見えたのが某社のコンビニの看板でした。
“ここしかない!”
僕は直ぐにそのコンビニにへ車を寄せ、店内に駆け込み、何とか急場を凌ぐことができたのです。
いつ頃からでしょうか、最近のコンビニには必ずと言っていいほどトイレが設置されています。おそらく従業員用に用意していたトイレを一般客にも開放したところ、好評だったため、今やコンビニの標準装備の一つとしてトイレが設けられ出したのかもしれません。
今回のような僕のようなケースや子供の思いもかけぬ尿意や便意の際、コンビニのトイレは非常に助かります。街中で公衆トイレを見つけることは難しいかもしれませんが、コンビニは全国各地のいたるところにあります。また、看板も設置され目立っています。我慢できない尿意、便意をもよおした際、コンビニにトイレがあるということは何とも心強いものです。一般市民にとって一種のインフラとも言えるかもしれません。 日本は、外国に比べ公衆トイレの数が多いという話を聞きます。確かに様々な建物や施設には必ずといっていいほどトイレが設置されてはいますが、コンビニのトイレは、これらトイレの隙間を埋めるような役割を果たしていると言っても過言ではないではないでしょうか? かつて“町のホットステーション”なるキャッチコピーなるものが某コンビニの宣伝でありましたが、今やトイレという点においても、コンビニは“町のホットステーション”ではないかと考える、歯医者そうさんです。
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