マユミの日記
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2006年05月08日(月) S先生との日々��

あの缶ジュースを飲んだのはあれから1週間後だった。
1週間その缶ジュースを眺めては手にとって大事に飾っていた。
疑問から確信へ変わっていくのは14歳のあたしにとって1週間しか掛からなかった。この思いは誰にも言えない。父親にも兄弟にも。

あれからあたしはトランペットを離さなかった。
周りの状況は変わらなかったけれどもあたしの心は変わっていた。

何故かS先生の事がよく耳に入ってきた。
S先生の年齢があたしよりも20歳も上って事とか、子供が2人いるとか、毎日愛妻弁当持ってきてる事とか。

あたしは職員室の前に居るのが当たり前になっていた。
少し開いた窓からS先生の席が見えた。
部活が終わった後もS先生と尽きない話しで暗くなるまで色んな話しをした。

そうこうしている内にS先生と初めて出逢ってから3年が経とうとしていた。


マユミ

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