はぐれ雲日記
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2001年12月09日(日) |
見世物小屋を知ってるかい? |
おさないころ、酉の市で「見世物小屋」が立った。木戸銭50円。 へびおんなやふたつ頭小僧を見世物にした。 へびおんなは看板では大蛇をまとっていたが 実際はおおきめのへびを首からぶらさげるだけ。 ふたつ頭は。 「広島のピカドンで〜親からもらったこの体〜」 とかで出てきたのは作りものの頭を肩におぶったこびと。 「「親の因果が子に報いいいい〜 ああ〜どっこいどっこいどっこいな〜」と出囃子。
ところで、今はテレビをはじめとするメディアがこれでもかこれでもかと残酷なシーンを放映するね。見世物小屋なんて今思えばかわいいものですよ。 アフガンなんてひどいものだ。 荒れ果てたなあんにもない土地に連日の空爆。 おまけにたくさんの住民をまきぞえ。 ああ、アメリカは精神異常者でも大統領になれるんかって思ったネエ。(笑)
それからちかごろの少年犯罪
昔はとなりのおばちゃんや工場のあんちゃん、ご隠居やらがいて 地域ぐるみで子どもを見ていたから いまみたいな少年の凶悪犯罪は無かったね。 規制が多かったし、ものわかりの良い大人は 少なかったが、昨今のような犯罪も少なかった
なんか9・11以降「夢と現実」が入れ替わったような日々を送っている
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