はぐれ雲日記
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2006年05月21日(日) 灯(ともしび)

わたしにとってのナツメロとはズバリ神田川、なごり雪、22才の誕生日、傘が無い
などに代表されるフォークソング。
さらに新宿の歌声喫茶”灯”(ともしび)で友と肩組んで歌ったロシア民謡。
”若者達”に象徴される”銀色の道”や”夜明けの歌”
音大の学生さん等が舞台にあがり、圧倒的な歌唱力で私たち客の大合唱を仕切ってくれた。
5、6冊に色分けされた小さな”ともしび歌集”はまさにコーランのような存在。
沖縄が本土復帰する前なので、反戦歌も熱っぽく歌われた。

固き土を破りて万物の怒りに燃える島沖縄よ。 (中略)
沖縄を返せ(返せ!) 沖縄を返せ(返せ!)
あのころ、多感な高校時代。 まさに灯世代の私たちは青春のエネルギーを
フォークコンサートや反戦歌を歌うことで昇華させていたのだろうか


鈍角 |MAIL

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