2011年08月05日(金) |
今日のスタバの定員さん |
今日の昼休み、隣のビルにあるスタバに行ったの。 食後に、なんか物足りないなぁと思うときに行くのだけど(デザート感覚で、最近はフラペチーノばかり♪)。
お店に入ったら、左右にある注文カウンター両方とも空いていて、いつもなんとなく左に行くのだけど、 「こちらへどうぞ〜」という右側からの声がすごくよく響いてきたから、右に行ってみたら・・・。店員さんがふたりいて、一歩後ろにいる人が、
「耳が聞えないので、注文を指でさして頂けますか」 と言ってきた。
一瞬、頭真っ白。え、えーっと。 メニューを手で持って、少し自分の目に近づけて選んでから、メニューをひっくり返して店員さん側に向けて指差して見せたの。 そしたら、はっきりした口調で復唱されて、そのあと空のカップ4つをカウンターに並べられたから、ああサイズね・・・と思って、トールのカップを指差した。
お会計してもらってから、言葉は聞こえないかも・・・・と思って、軽く会釈して受取カウンターのほうに移動した。
で、ちゃんと注文したものが出てきました。
店頭で、障がいがある人と遭遇したのは初めてです。 接客のアルバイトでは、障がい者を採用することは珍しい気がするし(法定雇用率にカウントできれば別だけど)、社員さんの研修なのかなぁ。3日前にはいなかったしなぁ。
どうしても、視聴覚に障がいがあると、接客業には支障が出てしまうので、内勤になることが多いのだけど、こういう人がいるとひとりの視覚障がい者としては励みになります。 わたしもがんばろって思えるし。・・・しかし、今は仕事がない・・・・がんばれないなぁ(‐‐;)
PS でも、もしも!全盲のお客さんが来たら・・・・。その時は、会話できる人にバトン タッチするのかなぁ。 そういう意味では、視覚と聴覚のコミュニケーションが一番難しいですね。
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