☆空想代理日記☆
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昨日は、選挙投票日前日という漢字だらけの1日だった。先生と呼ばれるために必死に頑張っているのはわかるのだが、大声を出している女性の頑張りがとくにすごかった。火に油を注ぐような勢いを感じたのだ。
小学生の時に担任の先生が不逞者のことを怒っているような迫力でもあった。射殺してあげたいと思った。
候補者が順番に巡ってくるので、かなり白熱していた。まぐろ漁船の熱気と似ているものを感じたのである。しかし、まぐろ漁船になど乗ったことがないのである。
もちろんテレビを視ていても、大金をもらって働いている芸能人がすべて口パクになっていたし、耳元で突然「ヨガファイヤー」と叫ばれたくらい驚いてしまった。それくらいうるさかった。
あの人たちもいろいろとあるのだろうけど、いつまでもマイクで叫ぶことが有効な手段だという認識は間違っていると思った。
それにしても大きな声だった。大声で候補者の名前を呼んでいたので、うっかり記憶してしまった。その候補者の家に、喰べられそうもないキノコとシャープペンシルの芯を送りつけてやろうと決めた。
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