☆空想代理日記☆
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2007年10月20日(土) 10月20日(土)

 昨日は朝から雨が降っていてひじょうに寒かった。はやくも吐く息が白くなってしまいそうだった。なので、なにもしなかった。

 さすがに何もしないわけにもいかないので、最近、マグロが減少している問題を自分なりに考えてみた。たまには真面目なことを考える脳みそをつかっておかないと、毎日よだれで枕を汚してしまうような人間になってしまうらしいからだった。

 不逞者の真面目みそが弾きだした解答は、たぶん日本に住んでいる野良猫や捨てられた猫たちが小さな争いから友情を育んで一致団結し、『王魔の赤身カブト』と呼ばれるマグロのボスを倒しにいくということが水面下でおこなわれたに違いない。

 相手がマグロとあって、水面下には違いないのであるが、猫たちも水中で呼吸できるようになったのだと不逞者は睨んでいる。

 そして猫たちは躰をねじったり、ものすごい回転力で渦巻きをつくってマグロを倒しているのだろう。

 ただし、猫が魚を好きだというのは日本人の食文化のせいであって、アメリカの猫は毎日1枚2000円のステーキを喰べているのだそうだ。とりあえず、嘘である。



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