☆空想代理日記☆
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テレ朝ナイトドラマの『モップガール』のモップの部分がおざなりにされているような気がしていて、なんとなくやる気が起きない1日だった。
というのはたんなる蜂蜜にふりかけをぶちまけたようなおかしな考えで、ひなたぼっこをしながら適当に思っていただけのことだった。
それというのも、昨日は天候にめぐまれていて、休日だったので庭先でひなたぼっこをしていたのである。
そこへ久々に『るのあ〜る』と『ぴっける』がやってきた。
お互いの肩を擦りつけるように寄り添いながらこちらへやってきた。
久々の再会に不逞者、ミルクを深い皿に入れて与えた。野生猫たちは「ミャアミャア」騒ぎながらペロペロとミルクを味わっていた。
鼻の頭を白くした野生猫は不逞者に向かって「これは、罠だったのか!」と叫んだ。当然、嘘である。
これからもっと寒い季節になるので、不逞者は野生猫たちの背中にネギをくくりつけた。
たぶん、ナイアガラの滝のような髪型で家のない人たちが「猫がネギをしょってやってきた」と言って、茶碗や鍋を箸で叩いて喜ぶのだろうと予測できる。
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