Skipper Johnの航海日誌

2007年08月11日(土) 廃校「第二の人生」 都内各区で福祉・起業の拠点に

廃校「第二の人生」 都内各区で福祉・起業の拠点に

東京都内の各区が、少子化で増えている小・中学校の廃校を福祉や起業などの拠点に再利用している。都心部は広い空き地が少ないだけに、各区は廃校を活用した地域づくりに智恵を絞る
(8月10日付け 日本経済新聞)

戦略ポイント:広いスペースで町おこしを!

廃校跡地を福祉施設や起業インキュベーションセンター、デザインセンターやアトリエに活用している例はよく聞いていました。しかしそれだけでは面白くないし、地域との有機的なつながり強化などを考えると、もっと町おこしを目的にしていいアイデアがあるのではと思いました。

例1: 常設フリマ会場
各教室をフリマ会場にして、簡単な許可で自由に出展できるようにするのはどうでしょう?校庭は駐車場として使ったり、特設ステージでイベントやったりしても面白そうです。

例2: お化け屋敷
他にはない本物の「学校の怪談」を徹底的に作りこんで、夜中だけ営業するのはどうでしょう?校庭も体育館もお化け屋敷の装置として有効活用できます。

例3: 「サスケ」訓練施設
TBSの筋肉自慢、「サスケ」と同じようなセットを校庭や校舎内に組んで、全国の筋肉自慢大会を常設で行うのはどうでしょう?かなり反響を呼びそうな気がします。

例4: 都心の乗馬クラブ
都心から乗馬クラブに行くのはずいぶん遠いそうです。都心で気軽に乗馬を楽しめる施設にするのはどうでしょう?近所のお子様は特別価格で乗馬体験していただきましょう。

例5: 全国から窯元を集めた陶芸村
各教室に全国の有名な窯元から来てもらって、お客様が陶芸製作を体験できる施設にするのはどうでしょう?ワンストップでいろいろな窯に直接触れられるチャンスです。

例6: ギネスに挑戦する施設
校庭で一度に1万人が体操したり、学校の廊下の雑巾がけを24時間で延べ何人ができるかを競ったり、廃校でできるギネスに乗るような競技を生み出してギネスに掲載されちゃいましょう。


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Skipper John