舌の色はピンク
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2025年01月08日(水) |
プロの写真撮影、無法な休み、居間で横に |
6時起床。晴れ。 それなりによく寝れた。 そっと居間に抜け出して朝支度。 7時近くなっても娘が寝ていたから起こして、寝ぼけ眼で食ってもらった。 コンソメスープをよく飲んでくれた。
今日はカメラマンが来宅しての家族写真を撮影する日につき、 昨日のうちに部屋の片づけを済ませていたとはいえ、もろもろと用意がある。 妻が自分の身支度にかかりきりだから子供の面倒は僕が見る必要があり、 一方で妻が寝室で寝ないからここぞとばかりにベッドシーツを洗濯、 最終的な部屋の整理だとか掃除機だけだとかをやっつけて、 子どもたちにおめかし服を着てもらい、娘の機嫌はビスケットで釣って、 今のうちから昼飯の準備もちょっとだけしておいて、 9時に約束だった広島へのテレビ電話を数分。 とくに問題なく年始の挨拶を終えて、妻に娘の髪を結ってもらい、 予定通り9時半にカメラマンを家に迎えた。 30代の女性で、感じのいい人だった。 ニューボーンフォト、という名目ながら、今日は家族写真を撮ってもらうため、 赤子に限らずばしばし撮ってもらった。 とくに娘が中心的存在に近かった。 娘にはあれこれ注文する格好になり、少々負荷をかけてはしまったが、 可愛いめの写真もそれなりに撮ってもらえたと思える。 赤子も泣いてる時間が短くてたすかった。 全体的に和やかで、順調に撮影は進められた。 天気もいいし部屋への日差しの入り方も申し分なかった。 ところどころでカメラマンから指定される構図には、 ああいつものカメラマン構図だ…と鼻白むところはあったけれども。 あと、4人がカーペットにねそべって、それをカメラマンが妻自作の椅子に立ち乗って、 上から撮影する…という場面では、万一の事故が起こりやしないかひやひやした。 いざとなったら落ちて来たこの人を突き上げてでも子供たちを守らなければ… とかなんとか考えもした。
11時までという予定を引き延ばしてまで、カメラマンさんはたくさん写真を撮ってくれた。 その終了を待たずに僕は昼飯調理を始めてしまった。 娘も最後の方はもう辛抱たまらんという感じでもあったし、まあしかたない。 11時10分くらいにおいとまされ、僕はそれと入れ替わりで昼飯を配膳。 具沢山味噌ラーメン。 しっかり美味かったし、娘は大盛りを時間かけてほとんど食ってくれた。 僕はやることが多い。 暖房風で寝室ベッドシーツを優先して乾かすよう手配して、その後セット。 洗い物をやっつけ、娘の着替えをさせ、部屋の勝手を通常通りに戻し、 それぞれが昼寝に入れるよう準備を進める。 12時にはだいたい済んで、妻と赤子はひとあし先に寝室へ。 僕は娘をほんのちょっと構ったが、ほどなくして一緒に布団に横になれた。 娘は12時半前に、僕は13時くらいに寝入れた。 僕は30分くらいは眠れて、そっからまた家事雑事ちょろっとして、 14時を前に目を覚まして泣き出した娘を抱っこ。 立って抱っこしないとわあわあ泣くから大変で、 今日はとうとう、キチッと言い聞かせてみた。 するとぐずりながらも納得したのか、抱っこは継続とはいえ、 ソファに着席することを承知はしてくれた。 そのまま30分くらい続けていると娘は覚醒して動き出した。 僕は外出に誘ってみたがまずは遊んでいたいらしい。 寝室の妻のもとへ駆けよったりしつつ、15時くらいには外出モードへ。 自転車に乗せて西荻に繰り出した。 ちっちゃい公園を見て娘が反応したので寄ることにした。 帰宅時間をいつもの保育園帰りくらいにはしたいなと思い、15分ほど遊ばせた。 途中、0歳児と1歳児くらいの二児をかかえたお母さんがいて、 0歳児がまだ首すわってないのに対面で抱っこひもで赤ちゃん首だらりんと反っていて怖かった。 声かけるか悩んだが結局何も言わず。 まあ…気づいてないわけはないし、多分大丈夫なんだろう。
マクドナルドで妻用のポテトを買い、娘にも何本かあげた。 とても気に入っているのだが、わめくほど執着はしてこないからたすかる。 一度家に寄ってポテトを玄関に置いていき、妻には回収してくれとLINEして、 僕と娘はそのままスーパーへ。 買うもん買って16時20分ごろ帰宅。 すぐにでもおやつのおにぎりを食べさせたかったが、 玄関に入りたがらなかったり手を洗いたがらなかったりする娘に苦戦して、 結局あげるのは16時半を過ぎてしまった。
のそのそ起き出してきた妻が娘を構ってくれて、入浴は17時。 保湿着替えして17時半すぎ。 家事雑事して夕飯調理。 豚汁は豚肉がなかったから、合いびき肉で作った。 あと茄子のかば焼き丼。きゅうりの白和え。 18時半に夕飯。 かば焼き丼はいつも妻がうるせーから特濃にしてやった。 濃かった…でも妻は気に入っていた。 娘は豚汁をあっちゅーまに平らげて、他はあまり食べず。 赤子は泣いてしまって、僕は抱っこにかかりきりで飯を冷めさせてしまった。
食後、娘は僕の膝上でなら飯を食うのでゆるゆると食べさせた。 また、ソファに二人座って、娘が僕を蹴落とす、という無法な遊びに大うけしていたから、 十周ほど付き合った。 加湿器二台分の用意など20時前に面倒ごとを済ませきって、娘を寝室にうながすと素直についてきた。 20時過ぎから2時間ほど仮眠。 起きて、居間に行ってみると赤子はすやすや寝ていた。 昨日や一昨日とはまるで違って、今日は平穏に過ごしている。 僕はまだ眠気があり、体が疲れてもいて、しばらく居間で横になっていた。 だが妻は、今で横になられるという挙動そのものが、実家にいたころの実父を想起させるらしく大きらいらしい。 そこそこで起きてまた面倒ごとを片していった。
1時あたりに全部片付いて寝室へ。 ちょっぴり読書しつつ妻を待った。 民話読み聞かせて2時前就寝。
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