舌の色はピンク
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2025年03月18日(火) |
妻とランチ、200ピースパズル、話し合い悶着 |
6時前起床。曇り。 5時に息子のげっぷ出しを請け負って、寝なおした30分後には娘が目を覚ました。 僕の頭部をさんざん玩具にしてくれた。 眠気と疲れで構ってやれないまま放っておくといつまでも遊び続けていたから、 6時半に諦めて起き上がり居間へ。 娘の機嫌は良く、朝飯の準備も朝飯も滞らなかった。 その後の朝支度も順調。 娘は一人で遊んだり僕を巻き込んだり、とにかく遊び続けていた。 玩具の釣り竿をゾウの置物に差して踏切に見立て、通れませんよーとかしていた。 妻と息子は寝室で寝かせたまま、8時半に家を出た。 登園は無事に済んで、OKとスギ薬局寄って9時過ぎ帰宅。 息子を回収して居間で家事を進め、妻のことは10時前に起こした。 昨晩は自分の父への怒りで全然寝れなかったようだ。 トーストだけ食べさせた後は風呂に入ってもらった。 息子の保湿着替えはいつも通り済ませて、洗濯機をまわした。 ポテトサラダを作るなどの家事、さらに掃除を進めていって、義母は予定より早く11時20分に来宅。 僕は残ってた家事を片付け、ミルクをやる手順を説明した。 息子の世話も妻と一緒に引き継いで、45分くらいに妻と家を出た。 今日は遅ればせながらの交際記念日の祝いでランチに行く。 前より慣れてきたとはいえ、子どもなしで夫婦で連れ立って歩くのは身が軽く違和感がある。 家を出た時点では天気が良く、風は冷たいものの外歩きは十分気持ちよかった。 住宅購入や子どもの話をしながら荻窪へ向かい、念願の天ぷら屋へ。 2年半以上前にたまたま入り美味しかったのだが、それから子どもの世話に追われ、 ずっと来れなかった店だ。 やっと来てみたら定休日とか臨時休業とかばかりでもあったので。 僕は野菜てんぷら定食を、妻は桜エビのかき揚げ丼を注文。 小鉢はキュウリを刻んでのっけてある冷ややっこと生姜の佃煮。 どちらも異常に美味しかった。 そして最近孤独のグルメを観ていたものだから、外食がなお美味しい。 そして天ぷらは記憶以上に美味しかった。 歯触りが抜群だ。 口に含めた瞬間に快感が広がる。 おうちの天ぷらとはまるで違う。 僕は菜の花が美味しかったが、妻の方で追加注文していた山菜のうち、フキノトウが絶品だった。 味噌汁も美味く、僕はご飯大盛りだけでは足りないくらいだった。 十分に満足して二人で4300円ほど。 店を出てまずは銀行に向かい、二人とも金をおろしてから今度はおもちゃ屋へ。 道中寄った本屋では娘用に信号機のふろくがついているムック本を買った。 おもちゃ屋では当初の予定通り200ピースのパズルを買った。 値段が3300円、図柄が僕好みでないし娘にもどうかと思われたが、 妻が自分の好みに合うからと我を通して買った。 その後は駅ビルへ。 西友でお食い初め用のアイテムを買おうと思ったが空振り。 西松屋も含めて娘用の雨靴を探すも、これも空振り。 諦めかねていろいろと店をまわったが、ほぼ何も買えずに終わった。 だがまあお食い初め用の祝鯛が買えることが判明しただけでもよしとする。 妻と一緒にサンマルクカフェで休憩。 疲れたし、そもそも眠いのでここで一息つけたのがとても心地よかった。 20分ほど歓談してから、15時に帰宅できるように店を出た。 が、ソフトクリームを食べながら帰ろうと決まり、 お茶屋さんで妻おすすめのほうじ茶のソフトクリームを買って分けた。 めちゃうま。 さらに帰り道、OKに寄って鰯と梅を購入。 妻は今夜ホットクックで調理してみるという。 鰯400円に梅800円で1200円越え。コストについての認識も高めてほしいところだ。
帰宅は15時15分となった。 遅れてしまったが、息子はとてもいい子にしていたそうで、 とってもらくちんでしたと義母は笑ってくれた。 実際息子はとても上機嫌で、ずっとにこにこしていた。 お話ししたり家事したりして、16時前には僕は娘をお迎えに行った。 さきほちゃんは教室にいたが、廊下を通りがかった娘を見つけてくれて、 ぱっと出てきてタッチしてくれていた。
帰宅後、娘は義母と一緒に手を洗い、それから200ピースのパズルに向かった。 大人たちは尻込みしていたが娘はノータイムで手を付けていて笑った。 さすがに難しいので初見では大人も一緒に、というか妻が一緒に取り組んでいた。 がっつり1時間近くやってみてから風呂へ。 そのタイミングで義母はおいとま。 昨日残したチンジャオロースーと今日作ったポテサラを渡した。
風呂後いつも通り保湿着替えして、息子が静かだったから妻は寝室で休ませた。 30分ほどしてから妻を呼んで僕は夕飯調理。 娘たちはパズルをしている間に仕込んであったブリ大根と、 午前中に作ったポテサラ、義母にもらったレンコンを並べた。 いずれも美味い。 ブリ大根、芯からあたたまる… ポテサラはベーコンの脂を入れてしまい、僕は後悔したが妻はとても気に入っていた。
食後、娘はまたパズルへと向かった。 僕は保育園に提出する園児引き渡しカードの情報をまとめて 義弟にお願いするよう妻に伝え、妻もその通り動いてくれた。 19時半に娘に歯磨きさせて、20時前に寝室へ。 20時過ぎには二人とも眠った。
義父からのLINEで目を覚まし、21時に居間へ。 内容は、結論は変わらないから検討の余地はないというものだった。 加えて、僕に向けたメッセージも添えてあった。 妻は静かに負の感情をほとばしらせて、LINE通話を試みた。 が、出ず。 今は新幹線であるし、疲れているから出れないという。 妻は僕のスマホから、状況説明と心情をなるべく理性的に文章にしたためて送っていた。 だが話にならない。 総じていえば、こちらの発言を全部無視して、義父はただ自分の発言だけを繰り返していた。 お金どうこう以前に家族の話で、 今夜話がこじれたら家族の縁が切れかねない、 もともとそちらの過失で切れかかっていた縁を どうにかお金を使って回復させられる良い機会だった、 そのはずであるのにお金をめぐって今縁が切れようとしている、 …という話も伝わらない。 僕は長年妻に向けて、中立的な立場となるように敢えて義父を擁護する姿勢を維持していたが、 ことここにいたって、もうだめだなとなった。 本当に骨折ってきたのに… これまでさんざん妻に向けて義父を許すよう、配慮するよう、斟酌するよう言い聞かせて来た日々が思い返される。 これまでどれだけこの親子関係の回復のために時間と労力をつかってきただろうか、 それらすべてを無碍にされ、虚仮にされ、いよいよ擁護なんかしていられない。 妻の怒り、呆れ、戸惑い、負の感情は相当なもので、 よくもおれの大事な妻にこんな仕打ちをしてくれたものだなという憤りもある。 妻はこれで実の父と縁を切ることになるだろうし、 住宅購入の援助もされない。 義父はもともと贖罪贖罪と抜かしていたがそれも口先だけだったということとなる。 なんてばかばかしいのだ…
妻は僕が娘の寝かしつけをしている間に、 ホットクックを初稼働させ、いわしの梅煮を作っていた。 がその出来上がりを振り返ることもできないままに、精神が乱されていた。 どうしても今夜は酒が飲みたいという。 飲むのは23時までにすること、近くで済ませること、 帰ってきたら切り替えできてなくても切り替えできたということにすること、 の3つの条件付きで行かせてやった。
僕は保育園に提出する書類をまとめたりといった雑事を済ませて、 たまに泣く息子を世話しながら、昨日の続きのシナリオラインを練っていった。 本当ならもっと長時間今夜は没頭できただろうに… 1時間弱しかできなかった。 まあでも楽しい作業ではある。
妻は23時半に帰宅。 僕はさらに雑事を済ませていって、0時半にミルクやり。 1時に寝室。 民話読み聞かせて1時半すぎ就寝。
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