そこにある時間


「出逢うのが遅すぎた」

絶対にそんな事は思わない。この人生で出逢えたこと自体が奇跡だもの。
「あの人」と過ごした今までの「時間」、そしてこれから過ごせるはずの「時間」を自分のための思いでとして綴っていこうと思います。


DiaryINDEX今までこれから


2008年01月18日(金)

今日はわりとオン・タイムに待ち合わせ場所に現れた「あの人」。

どうやら今日は仕事先の人と待ち合わせがあるみたいで、逢えた時間はわずか30分。

仕事だし、しょうがない。




2月には、「あの人」と私を苦しめた事件が終わりを見ることになりそうだ。

ようやく、私と「あの人」は落ち着ける。

しかしそれは同時に、「あの人」と逢う時間がこれからどんどん減っていく事にもつながる。

「あの人」は、天の邪鬼で容易には本音を言わない人。

だから目の前で言われた言葉でさえも、真意なのかそうでないのかさえ区別が難しい。

以前一度だけ

   「俺がいま勤めている仕事辞めたら時間がふんだんにできるから、お前とももっと遊べるようになる」

そう言っていたけど、ほんの少し前聞いてみたら、

   「そんな約束した覚えはない。逢う時間は減ると思え」

と言われた。

いったい、どれが真意なんだろう・・・。

でも確実に覚悟しておいた方がいいのは、「さよなら」かもしれない。

私はいま「あの人」が抱えている状況を打破するために一緒に、一生懸命頑張ってきた。

だけどもしそれが解決してしまえば、「あの人」にとって私はお払い箱になるかもしれない。

そう、さらにもっと必要じゃなくなるかもしれない。

「あの人」にとっては、私なんていつでも「ポイっ」と捨てても、別に心はいたまないんだから。

たとえ冗談でも、いつも「ブス」「バカ」と言われるような存在でしかないし、過去を見てもそうでしかなかったんだから。


その時、私、生きていけるだけの精神力をもっていられるかどうか、不安。

今度逢えるのは月曜日の夜、「あの人」の家の近所で。



タイミングをみて、「あの人」にお願いしてみようっと・・・。




   「お願いだから私をポイってごみのように捨てないでね」

   「たとえどんなに立場がすごくなっても、私に逢える時間作ってね。」

   「たとえ遠くにいても、専属マッサージは私だからね」




叶うといいな、私のお願い。



   「お願い、ゴミのように捨てないでね」


Toっちゃん

My追加