そこにある時間
「出逢うのが遅すぎた」
絶対にそんな事は思わない。この人生で出逢えたこと自体が奇跡だもの。
「あの人」と過ごした今までの「時間」、そしてこれから過ごせるはずの「時間」を自分のための思いでとして綴っていこうと思います。
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今日もがんばってお仕事を17時までに仕上げた。
会社には今日から税務署が入っていて、会社の社長も奥さんもイライラ。 私は私でISOの是正文書を英文に訳したりで大忙し。
時間は驚くほど早く経過する。 12時、13時、14時、15時・・・・。
気づけば16時50分、私は社長の許可を取って早々に退社。
だって「あの人」からメールが来たから。だから急いで帰る準備をして私は車に飛び乗った。
信号待ちしている間にも2回も
「まだか?待ってるで」
って、嬉しい電話。
急いでいてもピアニッシモとアイスコーヒー、最近のお気に入りはスタバのラテ。
到着してすぐに「あの人」の車に乗り込むと、ニヤニヤしながら「あの人」が迎えてくれた。 ちょっと話した後、いつものように「あの人」は私の膝に足を乗せてきた。 だからもちろん私はいつものように自然にマッサージ。
うん、昨日よりかなりマシ!
そう言えば昨日「あの人」のお父さんに足首用のホカロンをプレゼントしたら、すごく喜んでくれていたみたい。 今日は雪が舞うほど寒かったから、きっとお役にたっているに違いない。
と、お腹が「ぐー・・・・・・・・・・・・」となった「あの人」。
「ぷっ!」
私の車で近くのファミマに向かって、「あの人」は漫画雑誌を買い、私は「あの人」の大好きなチョコをはさんだパンを買った。
いつもの場所に帰る車の中ですでにパクパクと食べ始めた「あの人」。 よっぽどお腹が減っていたみたい。
「あの人」の車に戻ってまた話し始めたけど、面白かったのは、あんな甘いパンを食べた直後に「お腹マッサージして!」って頼んできた。
お腹減って甘いパンは食べるけど、メタボは気になるみたい。
私は自分の車の中から「あの人」専用マッサージ・クリームととってきて、「あの人」のお腹に塗りたくりマッサージを始めた。
下腹部や背中の肉などを手でグニョグニョとマッサージ。 10分くらいすると熱を帯び軟らかくなり、少しだけ燃焼し始めたのが分かった。
だいたい20分くらいたったころかな?
Toっちゃん
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