そこにある時間


「出逢うのが遅すぎた」

絶対にそんな事は思わない。この人生で出逢えたこと自体が奇跡だもの。
「あの人」と過ごした今までの「時間」、そしてこれから過ごせるはずの「時間」を自分のための思いでとして綴っていこうと思います。


DiaryINDEX今までこれから


2008年02月13日(水) 脂肪よ、燃えろ!

今日もがんばってお仕事を17時までに仕上げた。

会社には今日から税務署が入っていて、会社の社長も奥さんもイライラ。
私は私でISOの是正文書を英文に訳したりで大忙し。

時間は驚くほど早く経過する。 12時、13時、14時、15時・・・・。


気づけば16時50分、私は社長の許可を取って早々に退社。

だって「あの人」からメールが来たから。だから急いで帰る準備をして私は車に飛び乗った。

信号待ちしている間にも2回も


   「まだか?待ってるで」


って、嬉しい電話。

急いでいてもピアニッシモとアイスコーヒー、最近のお気に入りはスタバのラテ。

到着してすぐに「あの人」の車に乗り込むと、ニヤニヤしながら「あの人」が迎えてくれた。
ちょっと話した後、いつものように「あの人」は私の膝に足を乗せてきた。
だからもちろん私はいつものように自然にマッサージ。

うん、昨日よりかなりマシ!

そう言えば昨日「あの人」のお父さんに足首用のホカロンをプレゼントしたら、すごく喜んでくれていたみたい。
今日は雪が舞うほど寒かったから、きっとお役にたっているに違いない。

と、お腹が「ぐー・・・・・・・・・・・・」となった「あの人」。


   「ぷっ!」


私の車で近くのファミマに向かって、「あの人」は漫画雑誌を買い、私は「あの人」の大好きなチョコをはさんだパンを買った。

いつもの場所に帰る車の中ですでにパクパクと食べ始めた「あの人」。
よっぽどお腹が減っていたみたい。

「あの人」の車に戻ってまた話し始めたけど、面白かったのは、あんな甘いパンを食べた直後に「お腹マッサージして!」って頼んできた。

お腹減って甘いパンは食べるけど、メタボは気になるみたい。

私は自分の車の中から「あの人」専用マッサージ・クリームととってきて、「あの人」のお腹に塗りたくりマッサージを始めた。

下腹部や背中の肉などを手でグニョグニョとマッサージ。
10分くらいすると熱を帯び軟らかくなり、少しだけ燃焼し始めたのが分かった。

だいたい20分くらいたったころかな?










必死の形相がちょっと笑えた。







と。

顎で私に合図して、「あの人」の「息子」を舐めるように言った。
もちろん私は静かに「あの人」のモノを口にふくむ。

途中車が横を通っても「あの人」のモノを放すことはしない。
放すことは「あの人」も望まない。


   「タマも舐めて・・・」


上唇の裏側に変なシワができるほど頑張った。


途中、「あの人」が頭をなでくれたのが嬉しかった。


途中、胸を触られて少し感じた自分が恥ずかしかった。





気づけば時間は19時。

思いがけなく、「あの人」から嬉しいお誘いがあった。


   「お前金曜日に有給取れるか?とれるなら金曜日昼から遊ぼう」






私は明日、はじめての有給を使う。

去年6月に入社したばかりの私に許されている有給は3日。





金曜日、どんな格好しようかな。

少しだけ化粧しようかな。



どんな話をしようかな。





楽しみだな、とっちゃん!


Toっちゃん
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