そこにある時間


「出逢うのが遅すぎた」

絶対にそんな事は思わない。この人生で出逢えたこと自体が奇跡だもの。
「あの人」と過ごした今までの「時間」、そしてこれから過ごせるはずの「時間」を自分のための思いでとして綴っていこうと思います。


DiaryINDEX今までこれから


2008年10月03日(金) 13時半から17時半くらいまで、パチンコ屋

12時30分くらいに、ヌボォ…と起床。

今朝は朝6過ぎに寝たから、ちょい睡眠不足。

もっと寝ていたかったけど、我が家のおわんわん様が元気よく吠えていらっしゃった。

異様なほど。

ギャンギャンと

今思うと、とっちゃんからメールが来ること知らせてくれていたのかもね。



12時59分

とっちゃんからメールがきた。



「夕方まで時間できたから逢えるよ」



とあった。

私はいつもより100倍早く、残像が残りそうな勢いで準備し、とっちゃんがまってくれているいつもの場所へ向かった。

もちろんたばこ、スタバのラテ、そして甘い食パンも忘れずに。


いつもの場所に到着すると、すでにとっちゃんが待っていてくれた。

私の車にとっちゃんが乗って、今日もこれまたあてどなく隣の県に向けて走り始めた。


行先はいつも未定。


ま、時間的に小腹が減ったから、二人で「天下一品」に向かった。

 ●特製ラーメン(ハーフブレンド) ←とっちゃん

 ●特製ラーメン(あっさり醤油)  ←私

とっちゃんはスポーツ新聞を読んだりしていた。

で、たまたま競艇の記事を見て


「また行きたいなぁ。土日開催があったら行こうな」


って話してくれた。


・・・

損しなきゃいいけどね『ケケケ)


ラーメンをおよそ10分ほどで食べ終わり、どこに行くか話していたけど結局決まらず。

時間がもう少し早かったら首と肩が痛い・・・というとっちゃんと一緒に「そんな場所」へも行けたけど、時間が中途半端だから、今日はやめ。

またいつでも一緒に行けるしね。

だから今日は、人気の少ない場所に車を止めて、マッサージ・・・・・




と思ったら、寝不足のとっちゃんは「小1時間ほど寝てもいい?」と聞いてきた。

もちろん私の答えは「いいよ( ´∀`)ノ」である。

とっちゃんの寝姿を眺めるのも好きだから。


目を閉じるととっちゃんはすぐに寝息を立て始めた。

よっぽど疲れていたんだろうな。


私は、途中トイレに行ったり、煙草を吸いに外にでたり、とっちゃんの寝顔を気づかれないように観察したりしていた。

普通の人からみたら、ただの43歳のおっちゃんかもしれないけど、私にはかわいくてしょうがない人なのだ。


あ、途中クマールさんにも電話したな。


1時間後くらいして、とっちゃんが薄眼を開けた。

そして私を見て微笑んでくれた。


だから私は「おはよ」って声をかけた。


そしてとっちゃんもかすれた声で「おはよ」って。




なんとなーく少し甘えたくなったから、肘かけをまたいで、とっちゃんの太ももに頭を置こうとした。

そしたらとっちゃんが


「ひざかけのけて頭のせたらええやんか」


そう言ってひざかけのけてくれた。だから私はとっちゃんの太ももに頭を乗せて甘えてみた。

そんな風に言ってくれたとっちゃんが嬉しかったなぁ。


で、なぜか話は私の仕事の話に。

もしかしたら私は来年あたりに派遣から社員になり、社員になったとたんにベトナムに行く可能性がある。

その話をとっちゃんにしたら


「お前がベトナム行ったら俺、嬉しい。だってベトナム好きだから、きっとしょっちゅう逢いに行くぞ」


だって。

そして


「誰の目も気にすることなく、俺に甘えられるぞ!」



だって。

今は人目気にして、隣の県まで遊びに行かなきゃならないもんねぇ。



そんな話をしていたのに、なぜかとっちゃんはジーンズのベルトとチャックを下ろした。

今思えば、申し訳ないことをしたなぁ〜というのと、残念なことをしたと思ってします私(笑)



そして私は後部座席に移り、とっちゃんの首と肩をマッサージ。

いったいどんなむちゃをしたのか、すごくこっていた。

だから、私は「気」を使い、とっちゃんのコリを体から出したり、逆に私が吸ったりした。


私が手から「気」を出すのはとっちゃんのためだけ。

というか、とっちゃんに対してしか「気」を使うことが出来ない。


母親に対してもこの「気」を使うことはない。

母親の場合は、吸ったり出したりしなきゃいけないくらいヘビーなものはないから。

だけどとっちゃんの場合は「気」を使わないととれない、コリ以外のものもあるから。


とっちゃんの気と私の気を合わせた瞬間、私の気が吸い取られるのがわかり、ものすごーーっく眠くなっちゃった。

そしてとっちゃんも頭をグラグラさせ、転寝をしてたみたい。



時刻は17時半。

私はとっちゃんを車の場所まで送り、バイバイした。


とっちゃんは車から降りるときに「気をつけて帰ってこいよ」っていつも逢った時は言ってくれる。

 
「俺にまた逢いたいなら、ちゃんと気をつけて帰ってこいよ」


この言葉があるから、私は絶対に安全運転で帰ってこようって思う。



とっちゃんが私のことをどんな風に思ってくれているのか、本当のところは全くなぞ。

でも、それなりでも大切には思ってくれているみたいだし。

1番じゃなくてもいい。

とっちゃんが視ていてくれるなら、私はがんばれるから。


また月曜日ね、とっちゃん!!


Toっちゃん

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