こうして私はあなたを好きになった
綴りたいのは残された言葉、なつかしい匂い、
揺れる気持ち、忘れられない感触

2008年12月25日(木) 射手座の二人


 彼の誕生日から2週間もしないうちに

 今度は私の誕生日になりました。

 私達は同じ射手座なのです。



 誕生日の前々日の夜、

 私達はホテルで抱き合った後に食事に行きました。

 彼は大好きな赤ワインを飲んで上機嫌ながらも、

 眠い眠いを連発していました。

 
 「疲れたんじゃないですか〜?」


 「俺は疲れてない。眠いだけ。」

 
 こういう時の彼は何故かちょっとムキになっています。


 「そっか。私は疲れました。(笑)」


 「あのね〜。何か他に言うことないの?」


 どうやら彼はSexの後には「疲れた。」ではなく、

 「気持ち良かった。」と言って欲しいようです。

 でも、場所が場所ですからね。^^;


 「誕生日いつだっけ?」


 「あさってですよ。」


 「お祝いして欲しい?」


 「それは、して頂けるなら。^^」


 「誕生日がそんなにめでたい歳でもないだろうが。(笑)」

 
 「あっ、ひどい。(笑)」


 「明日は空いてるの?」


 「う〜ん、多分空けられると思います。」


 「じゃあ、あまり時間は無いけど明日会おう。」




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 少なくとも会っている時、

 彼は女性をイライラさせるようなことは一切しない人です。



 この日もまるで特別な日のように

 沢山美味しいお料理とワインをご馳走して頂いたので、

 それ以上お祝いして頂くのは贅沢のような気がしました。

 でも、彼が二日も続けて私に会いたいと思ってくれていること、

 この時期多忙な彼が私のために

 出来るだけ時間を作ってくれるということが

 私にとっては何よりのプレゼントでした。


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理沙子

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