こうして私はあなたを好きになった
綴りたいのは残された言葉、なつかしい匂い、
揺れる気持ち、忘れられない感触

2009年08月30日(日) 核心


 彼に会えない日に私が彼と話したくなったら、

 私からメールをした後に電話をするか、彼からかけてもらいます。

 昨日の午前中も急に彼と話をしたくなったから彼に電話をしました。

 初めの頃は私が電話をすると

 何の用事か聞かれることが多かったけれど、

 最近は私の気持ちが分かっているようで理由を聞いたりはしません。

 彼と今度のデートの話や9月に公開される映画の話をしました。

 とりとめもない会話だけれど、彼の声を聞くと気持ちがほっとします。




↑エンピツ投票ボタン


 電話を切る前に彼の気持ちが聞きたくなりました。


 「好きですか?」


 「好きだよ。」


 「ほんと?^^」


 「ほんと?って何だよ。

  好きだよ。^^」


 「どのくらい?^^」


 「いっぱい。^^」


 「私もいっぱい好き。^^」


 「早く水曜日が来るといいね〜。」


 「ほんとですね。早く来てくれないかなぁ〜。」



 こういう時の私達の会話は中高生のカップルのものと大差ないでしょう。

 私達にとって大切なのはお互いの好きな気持ち、会いたい気持ちだけ。

 具体的なことや将来のことはお互いに口にしないし、聞かないのです。

 核心に触れないのは暗黙の約束。

 この恋が本物かどうかは別離の時まで分からないでしょう。


 < 過去  INDEX  未来 >


理沙子

My追加