こうして私はあなたを好きになった
綴りたいのは残された言葉、なつかしい匂い、
揺れる気持ち、忘れられない感触

2009年11月14日(土) 風邪を引いた日に


 その日、私は風邪を引いてお腹の調子を悪くしていました。

 朝、お薬を飲んだ後はずっとベッドの中にいました。

 午前中にゴルフ場でプレイ中の彼から電話がありました。

 その後も何も食べずに長いこと眠っていた私。

 おそらく電話中に彼とキャディさんの短い会話が聞こえたからでしょう。

 芝生の上で彼がキャディさんといいムードになっているという

 不可思議な夢を見ました。



 夕方、ゴルフの帰りに彼からもう一度電話がありました。

 見たばかりの夢の話をすると、想像力豊かだと大笑いされました。^^


 「その声の様子だとだいぶ良くなった感じだな。^^」


 「でも、まだお腹の方は調子悪いです。^^;

  来週は会えないかもしれません。」


 「うん…。」


 「私の風邪をTさんにうつしちゃうといけないから。」




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 「どうして?」


 「会いたいからだよ。」


 「会いたい?^^」


 「会いたいよ。^^」


 「じゃあデートまでには頑張って治します。」



 今までどんな時でも次のデートが楽しみだったけれど、

 体調が悪い時は好きな人に会いたい気持ちさえ減退気味です。

 来週のデートの日までに元気になって

 彼といつもの笑顔で会いたいと思いました。


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理沙子

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