こうして私はあなたを好きになった
綴りたいのは残された言葉、なつかしい匂い、
揺れる気持ち、忘れられない感触

2010年01月03日(日) 心配


 先週のデートで彼とセックスした時から、不正出血が続いています。

 お正月明けの明日、婦人科を受診することにしました。

 彼にそのことをメールすると、すぐに電話がかかって来ました。


 「明日、病院へ行くのか?」


 「はい、あれからずっと出血が続いているので。」


 「心配だよ。お腹は痛くないの?」


 「痛みはそうでもないです。

  でも、このままの状態が続いていたらTさんと出来ないです。

  もし私と出来なくなっても付き合ってくれますか?」


 「大丈夫だよ。」


 「多分何でも無いと思うけど。

  不規則な生活をしていてなることもあるみたいだし…。」


 「明日、何時に行くの?」


 「11時です。」


 「終わったら電話して。」


 「はい。

  そういえば、明けましておめでとうございます。^^」


 メールでおめでとうは伝え合ったけれど、

 この時が今年初めての彼との電話でした。


 「今年も宜しくね。」


 「はい、いっぱい…宜しくお願いします。^^」


 「いっぱい、いっぱい宜しく。^^」




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 「じゃあ、また。」


 「明日、電話するんだよ。」


 「はい。」


 予約はしたものの婦人科を受診することは不安でした。

 でも心配してくれる彼の声を聞いて、

 私の身体はもう私だけのものではないような気がしました。



 今年も彼といっぱい一緒に過ごすために、

 自分の身体を大切にしようと思いました。


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理沙子

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