こうして私はあなたを好きになった
綴りたいのは残された言葉、なつかしい匂い、
揺れる気持ち、忘れられない感触

2010年05月15日(土) Love is blind.


 彼に愛されたい想いが募っていたデートの日。

 光沢感のあるシルバーのタンクトップを

 グレージュのティアードスカートにインして、

 黒のベルトでウエストマーク。

 黒の薄手のロングカーディガンを合わせました。




 街の灯りが見えるシースルーエレベーターの中で、

 少し酔った彼が、


 「今日、素敵な格好してるね。そそられるよ。」


 と言いました。


 「そんな風に言ってくれるのはTさんだけですよ。^^」


 「俺だけに通じればいいんだろう?」


 「Love is blind. ですね。

  Tさんは今までもLove is blind.になる人だったの?」


 最上階のフロアで降りて、お部屋に入ると、


 「それとも、冷静に見ているタイプですか?」


 と私が続けました。




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 愛し合った後、

 彼は筋肉痛になっている私の左腕をマッサージしてくれました。

 帰りの車の中でお礼を言ったら、


 「今度俺にもマッサージしてよ。^^」


 と言われました。

 甘えて、甘えられて過ごした幸せな時間でした。


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理沙子

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