こうして私はあなたを好きになった
綴りたいのは残された言葉、なつかしい匂い、
揺れる気持ち、忘れられない感触

2010年06月27日(日) ベッドで観戦


 ホテルのお部屋に戻ると、彼はすぐに部屋着に着替えて私を呼びました。

 私はシャワーを浴びて、

 買ったばかりの新しいキャミソールとショーツを着けました。

 キャミソールはグレージュの柔らかいシフォン地で、

 胸元にピンクとグリーンと白の淡い色調で花の刺繍が施されたもの。

 お揃いのグレージュのショーツはTバックです。

 普段シンプルな黒のTバックを穿くことが多い私にとって、

 フリルやリボンをあしらったフェミニンなデザインは珍しいチョイス。

 デザインの可愛らしさと大人っぽいシックな色の組み合わせが

 気に入って衝動買いしました。


 「それ可愛いなぁ。そそられるよ。^^」


 ヒップラインをキュートに見せてくれるそのTバックを

 彼は気に入ってくれたようでした。^^



 愛し合った後、そのまま眠ってしまった私達。

 目覚めた時はもう夜の7時を過ぎていました。

 私達はホテル内のレストランへ行くことさえ億劫だったので、

 ルームサービスをオーダーしました。



 この夜、彼は携帯電話の目覚ましを午前3時にセットしました。




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 ベッドで素肌をくっ付け合って日本チームを応援しました。

 二人とも眠い目をこすりながらのTV観戦だったけれど、

 2本のフリーキックが決まった時には思わず声を上げて大興奮。

 決勝トーナメント出場を賭けたこの試合の勝利を

 彼と二人で喜び合ったことは忘れられない思い出になりそうです。


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理沙子

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