言いたいこと言い合って それじゃまたねと切って 僕が夢に出てきたら それが恋人だろ
KANの歌詞をあいちゅん連動ウィジェットに覚えさせてるとこなんですけど、 KANの90年代初期の詩はすばらしいな。涙出そう。 気を抜いたら明日終わるかもしれない独身の恋愛ソングは、心がぐらぐらと揺れる。 音楽は2000年近くなって驚くほど垢抜けたかんじだけど、 歌詞は断然現オクサンと付き合う前の、いかにも90年代ポップスのあたりがきらめいてる。 若さのもたらす理由なき気の強さと、確固たるものの無い不安さと。 今のすっかり平穏を愛し求めるものより、まだそういうものが胸に響く。
「恋する2人の834km」は音楽歌詞共に相当好きだなあ。 「君はうるさい」とタイだ。
3回もおやすみ言えばねむたくなったろう もっと話してたいのはぼくだって同じだよ 3年もやればきっとそっちに帰れるさ 「その時 私 何歳?」と君がまたすねる
いつこういうやわらかでいて刺さりそうな空気感とか忘れるんだろう。
あー そうか、当時のKANとほぼ同じ年頃なのか…。
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