何も知らないけれど・・・

2010年10月16日(土) 11日夜

ソロコン。
前の日記で、それぞれが求める光ちゃんでしたって書いてしまいましたけど、今思うと、違うかなって・・・。
光ちゃんは、光ちゃんで、光ちゃんという、ファンが求めている以上の、圧倒的な存在でした。

あの会場で聞いた光ちゃんの素晴らしい歌声が、不意に甦ります。
昨年のソロコンのときも、歌、こんなに上手だったかしら?なんて失礼なこと思ったりしましたけど、
今年のソロコンの光ちゃん、昨年よりも、もっと上手になっているように思いました。
ものすごく忙しい毎日だったはずなのに、その陰の努力の素晴らしさ。
もう、言葉がありません。

光ちゃんは、いつも、歌の世界を大切に、心をこめて歌ってくれてるって、思っていましたけど、
今回のソロコンでは、光ちゃんは、ありったけの気持ちで、
光ちゃんの魂を命そのものを差し出すように、ぶつけるように歌っているって感じました。
あの感動は、表現しきれません。



11日夜。
コンサートの後、駅に向かう人たちの様子が明らかに昨年の横浜オーラスと違いました。(昨年の様子は、11月23日付けの日記に)
しーんとしてなんかいません。
みんな、明るい顔で語っています。
幸せな顔で。
これが何より嬉しかったこと。

楽しいコンサートでした。
観客もコンサートの最後のピースって、どなたかおっしゃいましたよね(あら?光ちゃんでしたっけ?)。
それを本当に実感しました。
盛り上げよう、光ちゃんを乗せちゃおう、楽しもう、後味の良いコンにしようって、みんなの念が飛び交っているような、熱い熱いコンサート。
そう、昨年のあの時と同じ思いはしたくない、絶対させないという、強い意思を持って参加している人たちがいっぱいいたはず。
自分はあの時はその場にいませんでしたが、同じ思いで、奥歯をぐっとかみしめて参加しました。

こめかみが痛い。
喉が痛い。
てのひらが変。
右腕が痛い。
身体の芯が熱い。
ふふ、風邪の症状ですね。
またの名をソロコン後遺症と言います。

変な声には負けないで撃退しちゃうんだからっていう緊張感と。
先導して下さる方に合わせて、日頃出さない大声での、光ちゃん、チャッチャッ。
ここに来れなかった友人の分もと頑張った、力いっぱいの拍手。
ペンライトみんなに合わせてふりふり。
そして、熱っぽいのは、興奮が続いているから。
IN&OUTの歌詞ではないけれど、
恋におちているから会場に足を運んでいるのに。
もっともっとと、魔法にかけられてしまったようです。




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