ソロコン。 前の日記で、それぞれが求める光ちゃんでしたって書いてしまいましたけど、今思うと、違うかなって・・・。 光ちゃんは、光ちゃんで、光ちゃんという、ファンが求めている以上の、圧倒的な存在でした。
あの会場で聞いた光ちゃんの素晴らしい歌声が、不意に甦ります。 昨年のソロコンのときも、歌、こんなに上手だったかしら?なんて失礼なこと思ったりしましたけど、 今年のソロコンの光ちゃん、昨年よりも、もっと上手になっているように思いました。 ものすごく忙しい毎日だったはずなのに、その陰の努力の素晴らしさ。 もう、言葉がありません。
光ちゃんは、いつも、歌の世界を大切に、心をこめて歌ってくれてるって、思っていましたけど、 今回のソロコンでは、光ちゃんは、ありったけの気持ちで、 光ちゃんの魂を命そのものを差し出すように、ぶつけるように歌っているって感じました。 あの感動は、表現しきれません。
11日夜。 コンサートの後、駅に向かう人たちの様子が明らかに昨年の横浜オーラスと違いました。(昨年の様子は、11月23日付けの日記に) しーんとしてなんかいません。 みんな、明るい顔で語っています。 幸せな顔で。 これが何より嬉しかったこと。
楽しいコンサートでした。 観客もコンサートの最後のピースって、どなたかおっしゃいましたよね(あら?光ちゃんでしたっけ?)。 それを本当に実感しました。 盛り上げよう、光ちゃんを乗せちゃおう、楽しもう、後味の良いコンにしようって、みんなの念が飛び交っているような、熱い熱いコンサート。 そう、昨年のあの時と同じ思いはしたくない、絶対させないという、強い意思を持って参加している人たちがいっぱいいたはず。 自分はあの時はその場にいませんでしたが、同じ思いで、奥歯をぐっとかみしめて参加しました。
こめかみが痛い。 喉が痛い。 てのひらが変。 右腕が痛い。 身体の芯が熱い。 ふふ、風邪の症状ですね。 またの名をソロコン後遺症と言います。
変な声には負けないで撃退しちゃうんだからっていう緊張感と。 先導して下さる方に合わせて、日頃出さない大声での、光ちゃん、チャッチャッ。 ここに来れなかった友人の分もと頑張った、力いっぱいの拍手。 ペンライトみんなに合わせてふりふり。 そして、熱っぽいのは、興奮が続いているから。 IN&OUTの歌詞ではないけれど、 恋におちているから会場に足を運んでいるのに。 もっともっとと、魔法にかけられてしまったようです。
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