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情報源と咀嚼のこと。 - 2010年08月14日(土)

朝ふと何気なくテレビを見ていたら、
某妖怪漫画家の先生の言葉に、
「幸せのレベルを低く設定しろ」というものがあった。

その先生は「呼吸が無事に出来て幸せ」とも言っていて、
昔、戦争に駆り出され野戦をおこなっているときにそう感じたそう。

なるほどなあ。

何かにつけてイライラしたり不満に思うことも多いだろうけど、
それよりもまず自分がどれだけ幸せなのか実感すること。
そうすることで、周りが見えて、もっと余裕を持って生きられそう。

自分の中では結構当たり前に考えていたことではあるのだけれど、
「それを実践できているか」と言われると、
なかなかそうじゃないかもしれない。

今こうして健康に生きられていること。
仕事があること。大切な人の存在が居ること。
毎日、元気を出して未来に向かっていこうと思えること。

多分それは、きっとそれだけで幸せだ。十分に。

だからといって、
上を向くこと・向かっていくことは忘れたくないものだけれど。



***

この頃あまり本を読まない。
というか読みたいんだけど、なかなか時間が作れない。
それほど忙しいわけじゃないが、時間を捻出するのがへたくそだ。

なので情報源というと、テレビか新聞くらいになる。

以前は、自分の啓発のための言葉も本や小説から得ていたものだけど、
最近では、そういうのは特に考えることもない。
ただ毎日を悔いなく精一杯すごすだけ。それだけで精一杯。

だけど、別にそういうことを軽んじているわけじゃなくて。
一本筋の通った生き方をしたいし、そうやって生きるのは、
絶対気持ちが良い。清々しい。

で、情報源ってことを考えると、
今ある水路を拡大したり増やしたりするのではなく、
今ある水路をめいっぱい活用することで十分だと思った。

要するに、テレビや新聞だって、
その気になれば、きっとかなり得ることは多いと思う。

それをちゃんとしているか?ってことを自分に問いたい。多分できてない。

新聞は最近になってようやく、
気になった記事をメモにとるようにはなったけど、
だけど、咀嚼するのに時間がかかるし、
それほど上手く咀嚼できているとも思えない。

新聞は、そのときそのときの新鮮な情報を扱っているから、
そのときそのときで情報を整理して咀嚼して吸収していかないといけない。
そして同時に、その情報の一つ一つは、たしかに足は速いけど、
「経済」とか「社会」というフィールドの中で、
その他の幾多の情報の一つ一つと深いところで結びついている。
昨日から現在、未来。他分野の情報。何と何が何処で繋がっているか。

そういうのを見据えて読まないと、最大限に活用したとは言えないと思う。
なかなかそれって難しいけど、やはりせっかく購読しているなら、
そうできるように、訓練していきたいな、と考える。

テレビも、もしかしたらそういう部分はあると思う。
私は、帰宅するといつもまず真っ先にテレビをつけて、
で、ただ番組を垂れ流しているような観方をしているけれど。

先の妖怪漫画家の先生の言葉のように、なにかしら思うことというのは、
自分のアンテナに引っかかることがあると思う。
大事なのは、そういうアンテナを高くしておいて、ひっかかったら、
そこで情報を整理して頭で考えて、自分の糧にできたらいいな。

毎回毎回常に自分の頭や身体や感性をフルに稼動させていると疲れるので、
まぁ、「ここぞ」というときに、そういう活用の仕方を出来たら。
つまりは情報源の最大活用と、そのための質の良い情報の咀嚼。なんて。

さて。これから帰省。新盆。去年亡くなった母方の祖父の。

***

2010/08/15 07:25


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