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■ ラリー夫60歳に
先週の木曜日、音もなく夫は59歳と60歳の境界線を越えてしまった。
予告をしていた怪人二十面相が鮮やかに目的のものを持ち去って行ってしまったように。
今年に入った頃から、夫は60歳を意識していた。
大丈夫よ、若い!若い!そういう慰めではなく60歳という既成事実にどうしようもないためらいがあったようだ。
ラリーに参戦するという目標を掲げながらも実際、練習には行けていない。
コドライバーになってくれるという夫の年齢よりも一回り以上も年下の仲のいいY氏は、仕事が忙しいらしい。
Y氏は、車の修理等を行っている。
今、なぜそんなに忙しいのか?事故車が多いのか?改造車?いや、今年の2月の大雪のときに車のボディがボコボコになった車が山積みで仕事に追われているらしいのだ。
それに11月に注文したというラリー用ヘルメットがまだ届かないという〜。どうなってんのか?!
私は、ラリーについて、まったく知らなくてミクシー時代に「夫がラリー」という文字を目にしたマイミク男性はこぞってラリーについての情報をどさどさっと寄こした。
いいよー、そんな興味ないから。私じゃなくて、おやっさんっがやりたがってるだけだから・・・。
でも、群馬ってラリーの会場によくなっているらしい。
私、よくわかんないからあえてブログにラリーのことをつけて日々意識しようとした。
だいたい何でもそうなんだ。夫が建築家の人は、建築家の妻の心得を持つように勉強するんだそうだ。
夫が政治家になろうとする場合は家族総動員で政治家家族化する。
子供が受験の場合、受験家庭となる。みたいに夫がラリー参戦となると家庭はそういう空気になっていくのだ。
でも私は、夫が空気をラリー化しようとしても脳卒中のリハビリ空気の方が強くなかなかラリーの空気に溶け込めないというかその空気って融合しにくいだろっ!
なにはともあれお誕生日おめでとう〜!
2014年04月29日(火)
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