夕方、たろ吉を車でむかえに行った帰り道でのこと。
三叉路にさしかかろうとした時、交差している道の横断歩道が見えた。 そしたら、おばあさんが横断歩道の上で転んでた。 前の道で信号待ちをしてる車は止まっている。自分で転んだようだけど、おばあさんはなかなか起き上がれない。 ようやく起き上がれたおばあさんは、向こうに歩いていった。 でも、「だいじょうぶかなあ・・・」と気になった。
それから、交差点を左折し、近くの駐車場に車を止めて、たろ吉に「ちょっと待っといて」といって、歩いていったおばあさんを追いかけて、「だいじょうぶですか」と声をかけると、顔を打ったようで鼻血がいっぱいでてて、だいじょうぶそうではない。 話をきくと、すぐ近くの病院からの帰り道だったらしいので、一緒に病院に行って、見た状況を説明して、おうちの人に連絡してあげてくださいと頼んで帰ってきた。
手と顔を強打したみたいで、後から顔の打撲の後も出てきてたから、すぐ病院に行ってよかった。 そうなんだけど・・・・・。
家に帰って、すこしおそくなったわけを話した時に、“病院の人に家に連絡してもらって、家の人に事情を話すところまでしておいたほうがよかった”という話をされた。 なぜかというと、“もしもそのおばあさんが、自分で転んだのに、事実と違うことを言ったときに、疑われるから”だという。
えー。そんな発想思い浮かばなかった。 私は車に乗ってたとはいえ、交差点から何mも離れたところで、転んだおばあさんを見ただけなのに・・・。 「そのおばあさん、意識はっきりしてたか?」と聞かれた。 それは、だいじょうぶだった。 “親切があだになることもあるから気をつけたほうがいい”って話なんだけど、「ああ、そんなことまで考えておいたほうがいいのか・・・。」となんだか気が重くなった。 確かに、おばあさんのとんでもない証言でそういうこともあるかも・・・という気がしてきた。今回はないと思うけど。
んー。 いろいろなことを考えて行動しなきゃいけない・・・か。 確かに。 思い至らないこと多いな。 でも、一応いいことしたのに、後味がわるいのが、なんだかなあ。。。
2004年09月26日(日) |
「こんぺいとう」その9<としよりの船乗りのうた> |
最近、中島みゆきさんの曲をちょっとずつ覚えて、何も見ずに歌えるようになりたいと思っている。歌詞を見ながら歌うなんて機会がほとんどないから、「何気ないときに歌詞なしで歌えるようになりたいな」、という願いからだ。
前からそうしたいと思っていたけど実行できず、最近また思い直して、9月21日からスタートしてる。 別に順番にするつもりはないけど、ここ数日「私の声が聞こえますか」(ファーストアルバム)から聴き直している。
そして、今日の夜のこと。 「海よ」のメロディがなぜか頭に浮かんできた。 でも、歌詞がまだちゃんとわかってないので、適当に、♪〜タララー ララララー 〜 などと歌っていた。
そしたら、たろ吉が 「わかーいふなのりのうた わかーいふなのりのうた」と半分しゃべってるように言い出した。 はじめ、何かわからなかったが、「海よ」の歌詞だ!
おお!覚えたのね(笑) と、ほほえましかった。
そして、これに続きがあった。
と歌いだし、しまいには、 「としよりの ふなのりのうた〜」 と、連呼しはじめた。
まいりました(笑)
発想がわいてくる時は、ひねりださなくてもわいてくる。 昨日の夕方の一時、なんかそんな状態だった。 ひとつの言葉から、がんがん連想が出てきた。 うーん、書きたい!・・・でも、メモすらできる状況じゃなし、覚えとかなきゃ・・・。
夜、ちび世話の合間に、ささっとメモ用ノートを取り出し、メモしようとしたら、
なんとか思い出して、ちょっとはメモしたけど、そういう時に限って忘れてしまう。 歌にしても同じこと。 たいていメモすらできないときに、なんかフレーズが浮かび、忘れてしまう。
くやしいけど、忘れちゃったときは、「縁がなかったのねー」と思うことにしている。「縁があった」のか、忘れてないフレーズもあるけど、それらは、かけらのまま、10代の頃から置き去りだったりする(笑)
そう思うと、「歌姫になりたくて」なんかは、幸せなフレーズだったのかも。一応形になったし、チャットの世界である人のおかげで大事にもしてもらえた経験をもつ歌になった。
なんにせよ、お気楽がいいのかも。 そうあらためて、思う。 プロじゃないんだから、なんか発想がでてくりゃいいし、こなけりゃそれまで。 “こころが動いて”たら、そのうち何か生まれるでしょう。 そのときに、かけら・原石集めましょう (^-^)
自分の状況・環境、肯定的に受け入れて、地道に暮らしましょ。 (と、私自身に言っている 笑)
わたしは子どもの頃から、喉がよわい。(ついでに鼻も) 悲しいことに「耳鼻科がお友だち」状態で、「これって“うたいたい”人間にしたら致命的だよなあ」と思う。 先日、家で耳鼻科の治療(処置)について話題になっていたが、縁のない人は、知らないもんなんだなぁ、と改めて感心。
うらやましい! 縁のない人。 もっといいものに縁があってほしい(笑)
以前、たろ吉がかかった病気を調べていたら、その関連で扁桃腺についてのサイトを見つけた。 喉の弱い人のHPがいくつか検索にひっかかった。
まだ全部はゆっくりと読めていないんだけど、笑えたのが、 でも、これはしゃれにならないのも、よーくわかる自分です。 そして、登録こそしませんでしたが、わたしは「立派な会員」(爆)だと思います。
それにしても、「○○同盟」ってのをHPに挿入できるようなアイテムがあるのかなぁ? 今までに見たことのある、「ER同盟」ともう一つ何の同盟だったか忘れたけど、おんなじ形式だった。
わたしだったら、何同盟作ろかな?(笑)
2004年09月23日(木) |
「こんぺいとう」その8<どっから見ても・・・> |
先日、公園に子どもたちを連れて行った時のことです。 たろ吉ぐらいの子が遊びに来てました。 男の子です。 じろちゃんに興味があるようで、ベビーカーの中のじろちゃんを熱心にみて、「かわいいなぁ」となんども寄ってきます。 さわろうとして、(その子の)お母さんに「手よごれてるから、さわったらだめ。」とか言われてたりしました。
「いいよ。さわっても。」と私が言うと、しげしげとじろちゃんを眺めて、
なんともかわいらしい発言でした(笑)
この男の子は、たろたろと同じ2000年生まれらしいですが、早生まれなので、1学年上の子でした。なんだかしっかりしてるなーと思ったら。あはは。
たろ吉のことばではなかったけど、とっても気に入ったので拾ってみました。 (^-^)
今一番大事なことというか、わたしの役目は子育て。 でも、それとは別のささやかな目標がほしい。ただし、実行が可能な事柄で。
そんな気持ちの中、思いついたこと。 「みゆきうた100曲覚える。」
以前から、弾き語りができなくなっても歌なら歌えるかもしれないから、この時期に歌を覚えたいとは思っていました。 でも、それすらも実行できず半年がたとうとしています。
赤ちゃんとのくらしのサイクルが整えば、数分でも楽器練習できるかな?と考えたりしてましたが、やはり成長するにしたがって、眠る時間も減るし、よく動いて目が離せなくなってきたので、楽器のほうは、“ほぼあきらめモード”です。(「ほぼ」というところが、未練がましいけど 笑)
昨日からスタートしました。 「あぶな坂」から。 別に順番にしていくつもりじゃないんですけど。
半年で100曲。 といっても、これはゆるやかな目標で、録音もするかどうかわかりません。 できれば、歌詞は見ずに歌えるようにしたいです。 でないと、日常歌いたいときに歌えないから。 歌詞わからないときはごまかしてるけど、すかっとしないときもあるから(笑) そして、ふとした日々の合間に、口ずさめる歌を増やしたいなと思います。
2004年09月21日(火) |
ふらり梅酒(思いっきり戯言) |
夜中3時が近い。 ひとりチャット部屋で酒盛りをしてる。 3年ものの梅酒。 琥珀色がきれい。
音楽は、ユーミンにかわった。 中島みゆきもいいけど、ユーミンもいいのだ。
ほんわか気持ちいいけど、酔いきれない。 のんべえ復活だ。 あかんあかん(自爆)
ほんとはいろんなことを考えたいけど、思考をわざとストップしてみる。 極楽トンボになりたい。
今は小さい子どもを育てるのが私の一番の役目。 でも、いろんなことをやってみたいと、次々思い浮かんでしまう。 それ自体はわるいことではない。 問題は、その思うこととどう折り合いをつけるか、だ。
人を「ありのままでいい」とはげましながら、わたし自身はどうだろう? どこか自分をきらってたりする。 でも、ほめてやりたいから、なんとかしようと思う。 今は、子どもの世話で、何もできなくていいんだろう。 本来は。 でも、わたしは・・・埋めたいのだ。 なにを?
ずっと埋まらないままでいくのかな? それは、きっとパワーにかえるのがいい。 そうしたい。 努力は大事だけど、それだけではどうにもならないこともあるのだ。
気持ちの空白は、今まで歌にかけようとしてきた。 でも、自分がたいした代物でないことも、どこかで知ってる。 歌い手としてはね。たいしたもんではない。 上手い下手はぬきにしても、待ち望まれてるわけでもなし・・・。 それでも、はげましてくれる友だちには、本気で感謝してる。 そんな友人がいながらも、究極は自分がどうでもいい存在の面もあることを知っている。
そういうわたしでも、子どもには必要な人なんだな。これが(笑) なんとかね。 そのことを「ありがとう!」と感謝して日々を送ればいいのに、まだわたしはそれ以外の何者かになりたいと願ってる。
人のいいとこは、いっぱい見たらいいけど、それはそれ。 あたしはあたしなのよ。 そんなことを言い聞かせなきゃならないなんて、笑うなあ。
さびしいやつね。 わたしって(自爆)
ユーミンのせつない歌がいいわあ♪ (今、きいている)
「人は、ありのままでいい」 けれど、あたしは努力しないとあかん。 それは、きっと他人様に「認められたい」という欲がからんでる。 あさましい。 しかーし、もうひとつ言えば、きっと、自分で自分を認めたいんだよね。
こんなわたしのHPを見てくれてる方には感謝している。 本当だ。 ありがとう。
ひさびさに「つれづれ」です。 “ネタはあるのに、書くヒマがない” そんな日々でした。 かと言って、忙しくしてるか?といえば、そうでもないような気がする。 赤ちゃんとのくらしは、“具体的じゃないんだけど忙しい”という、そんな日々なのかもしれない。
書きたいネタは思い浮かぶのに、書けないから忘れてしまう。 メモすらなかなかできません。 ちょっとしたことなのに(笑) 育児記録すら、よく滞ってたりする。 「ちょっと記憶あいまいだな〜」ってとこは、適当に書いてます。
先週だったかな? たろ吉と公園に行ったときに思いついたのが、「ボイスメモ」。 携帯についてる機能で、今まで使い道がなかったんだけど、これに思いついた事柄のキーワードを入れてみました。 で、あとでφ(.. ) メモメモ。。
しかし・・・。 それすらもうまく使いこなせない日常。 あはははは。
ここ最近、「こんぺいとう」ネタは、たくさんあったんだけどね。
(9月12日 記載)
天童よしみをひさびさにTVでみた。 じろちゃんが眠ったので、何かをしようと思ってたところに、TVが目に飛びこんできた。 天童さん、興味があるので、そのまま釘付け(笑)
わたしの結婚式の時の写真は、天童よしみによく似てた。 和装の時。 そういうメイクだった。 TVで「道頓堀人情」がヒットした頃の映像がでていたが、 「んー。やっぱり似てる!」と思いつつ見てた。 血液型も一緒らしい。笑った。(((≧∇≦)))!!
TVで拝見してるかぎり、とっても明るくたくましい人のように思える。 苦労もしてきてるし、好感度も高いほうです。 でも・・・「似てる」となると弱冠複雑です。よしみちゃんごめんなさい。 m(_ _)m といいつつ、そのパワフルな歌声、そして歌手としての歩みは、尊敬ものです。 まさに「歌姫」! 声を大事にする秘訣など、けっこうマジで聞いてました。 外出すると服を全部着替えてしまうんだとか。 「ほこりをシャットアウトするため」 そして、「汗などかいたとき、冷えないようにするため」 なるほど〜、と感心して聞いてました。
最後のほうの質問で、 「今、恋をしてますか?」。 そしたら、
ん〜。 かっこよかったな。
で、ふと思ったのでした。 「うーん、わたしは最近、歌に『恋して』ないかも・・・。」と。 歌が大好きな気持ちも、歌いたい気持ちはかわらないんだけどね。 使わなければ落ちてしまう筋力と一緒かな?(苦笑)
2004年09月04日(土) |
「こんぺいとう」その7<チキンラーメン> |
(9月13日記載)
ひぐらし、チキンラーメンが大好きです(笑) 災害時の非常用食糧として買いおきしてるんですが、賞味期限の心配をすることなく消えていってます(爆) ・・・といっても、ロングランdiet中なので、控えはしてますが・・・。
そのおかんの影響なのか、たろたろもチキンラーメン好きになってしまいました。 いつも隠してるんですが、この間見つかって・・・。
「『すこっぷおいしい』たべたいぃぃぃっ!」
チキンラーメンのCMソング。 ♪〜 すぐおいしい すごくおいしい 〜♪が、「すこっぷ」に聞こえるようです。「すごく」だと言っても、聞いてくれません(笑)
2004年09月03日(金) |
サービスしすぎ。(たろ吉エピソード) |
たろ吉の、「おばかさん」の話です。
昨日、保育園に迎えにいくと、担任の先生が、 「あのー、今日たろたろがね・・・」と言いにくそうな表情。 話を聞くと、おやつの時間、食べ初めてすぐの頃、がりっとくちびるを噛んで、血がぽたぽた落ちるぐらいだったとのこと。 原因がわからず、本人も「わからん〜」と泣いてたらしい。 「自分でした」とは言ってたらしい。 で、その時は、パニック状態だったので、もう一度話を聞いてあげてほしいとのことでした。
別の教室に子どもたちはいるので、そこに行くと・・・。 ありゃー。えらいひどく噛んでました。 靴下にもかすかに血の後が。
さよならをして、自転車に乗せて、何故けがしたのか、よくよく聞くと・・・。
おふざけ大好きなたろ吉。 わざとこけて、周りの子を喜ばせていたらしい。 「もっとやって!もっとやって!」のリクに、何度も応え・・・。 そのうちに、ガーンとこけて、打ち所が悪かったらしい。 おばかっ!(笑)
先生に心配をかけたので、帰る前にわかった事情を話に、お部屋にもどりました。 NHK朝の連ドラで、ちょうど昨日、主人公の天花(てんか)が、<子どもを預かってて、ちょっと目を離したすきに子どもが怪我する>というシーンがありました。その同じ日の出来事。 せんせーを安心させてあげて、なんだか、わたしもほっ。 ドラマの見すぎ?(笑)
2004年09月02日(木) |
「こんぺいとう」その6<ソープ選手> |
オリンピックが終わりました。 熱心に・・・というわけではありませんが、たろ吉も見ていました。 「柔道は痛い」と言っていたのに、「子どもの柔道はいたくない」とか、よーわからんことも言ってました。
さて、保育園からの帰り道です。 急に、水泳のイアン・ソープ選手の話になりました。 オリンピック期間中に、テレビ画面にうつったソープ選手のことを、たろ吉に、 「この人、世界で一番はやいときあったんやで・・・。」なんて解説した覚えがあります。
「ぶあんそーぷ」 「へ? なんて?」 「ほんまは、なんやねん?」 「『イアン・ソープ』や」 「いやんそーぷ? 『いやんの〜』や!(笑)いやんの〜 いやんの〜!」
「いやんの〜!」 それは、あんたです(爆)
もっと小さい頃、よく言ってました。 わかりやすく漢字で書くと「嫌んの〜」です。
2004年09月01日(水) |
9月ににあうAlbum |
松任谷由美の「REINCERNATION」というアルバムは、夏の終わりに似合うなあ、と最近感じていた。 これは、わたしがユーミンのアルバムの中で一番最初に出会ったアルバムだった。夏の終わりに、この中の「ハートはもうつぶやかない」がラジオから流れてきて、とっても印象的だったのを覚えている。 これは、てっきり夏にリリースされたアルバムだと今まで思ってたけど、今調べたら、「1983.2.21」らしい。記憶いいかげんだな(自爆) でも、自分と出会ったのが夏なのかもしれない。
ふと8月の終わりにそんなことを思って、9月になった。 「9月に似合う曲・・・」 ここ数日、そんな気持ちが心にある。 アルバムなら、「紅雀」だなあ。(これもユーミン) なんで9月なんだろ?と思ったら、1曲目が「9月には帰らない」。(爆)
なんて単純なぁぁぁ(笑)
ちなみに「紅雀」は「1978.3.5」リリースです。 これも季節違うな。 でも、「NO SIDE」のリリースは覚えてるわよ。 確か、冬よ。 ・・・と思って調べたら「1984.12.1」。 このへんの記憶はリアルねー。ははは。 ユーミンファンの友人にアルバム貸してもらいました。 当時はレコードだったので、持ち運びには気を使いました。
ということで、ユーミン話になりました。 ここで視聴できるようですよ。 http://www.toshiba-emi.co.jp/yuming/disco/index_j.htm
ちなみに、9月に似合う曲。 ユーミンとは別に、思ってるのもあります。 その曲は、大事にしたいです。
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