「じゃーお酒をのまないでください。」正論です、その意見は・・・・・。
鼠小僧白吉のバイト先である写真屋に新しい女の子が入ってきました。その女の子に明日はお店の開店の仕方を教えることになったのです。 鼠小僧がいま働いてるバイト先は普段、社員の人がおらず、開店から閉店まで、全部バイトの人間がやっています。お店の鍵なんかもバイトのうち何人かがもっていた、開けたり閉めたり交代でやるというシステムになっているのです。 んで、明日はおいらが開店の当番の日。 お店のOPEN時間が8時なので、7時半には行って、現像機のたちあげや、レジを開けたりしなくてはいけません。 7時半、正直言ってサボることに慣れた大学生の身体にはつらいっす・・・・。ですんで、開店から入る日の前日はちょっくら憂鬱になります。 新人さん「明日、7時半ですよねー。遅れないように来ます!」 鼠「いやーおいらの方が心配だな・・・・」 新人さん「鼠さん、遅刻しないでくださいよー。」 鼠「ん、今日お酒呑まなかったら大丈夫・・・」 新人さん「じゃー呑まないで下さい!!!!鼠さんが遅刻したら、この寒いなかずーーーーっと外でまってなくちゃいけないんですから!!!私、鍵もってないんですからね!!」 鼠「・・・・・」
正論です。反論できません。でもお米のジュースと琥珀色のささやきが・・・・・。あー。
そんな日に限って・・・・・ (ニュース7を見てるとき)ぴろぴろぴ(携帯の音)「あっ、白吉、俺これからテストなんだよー、だから呑みにいかない?」(大学の悪友・・・・テストはどうした!) (ミュージックステーションでジュディマリのラストステージを見てるとき)ぴろぴろぴ「あ、白吉ちゃん、今家?、もののけ姫ビデオでとっといて、ほんで、今、新宿、呑みに行こう!」(別の悪友) (運命のダダダダーンで、うのがダダをこねている時)ぴろぴろぴ「鼠君、いやー、俺今バイト終わったんだよ。テストもようやく終わってさー、ちょいっと今からでてこない。」(大学の先輩・・・・)
アリーマイラブがもうすぐ始まろうとしてる今、おいらはまだ家にいます。明日、7時半までにバイト先へ行かなくては・・・・・・・。
にしても、昨日まで試験だなんだでみんななんじゃかんじゃ言ってたのに終わった瞬間・・・・・・。 おかげで、品行方正おうちですごせた今週の鼠小僧白吉でした。
あの風貌、しかし歌う歌はすばらしい。声もいいし。
今日、夕飯時TVをつけたらNHK―BSで松山千春の特集をやっていた。以前はよく聞いていた時期もあったのだが、最近はあんまりきいていなかった。久しぶりにじっくりきいた松山千春。なんで、あんな風貌の人にあんな良い歌がつくれて、そして、あんなに心に染み入る歌い方ができるんだろうねー。いや、本当に。 今日も演奏されていたが、おいらが千春の中で一番好きな曲は「長い夜」。愛という簡単なようで非常に難しいテーマ、長い夜をいくつ経験したら本当の愛に巡り会えるのか!なーんてがらにもあわんことは言うのは止めておきましょう。けど、あの歌大好きです。
今日は久々に新宿へ。パスポートの申請に行って来ました。3月にちょっくら旅たとうと思いましてね。その後、古巣の本屋へちょっくら顔をだし、直木賞の受賞作、重松清の「ビタミンF」を買ってきました。ちょっと作品のテーマに興味があるので読んでみようと思ったわけです。けど、その前に卒論の口頭試問の準備をしなくては・・・・。
2001年01月21日(日) |
東京に雪がふった・・・・。 |
今年はじめて、東京に雪がつもりました。
昨日は同人誌の打ち合わせで学校へ。地下の食堂で三時間くらいくっちゃべり、地上にでてみると、外堀が銀世界になっていました。
そのまま帰るにはあまりにも寒い、ちゅーことで市ヶ谷の駅の近くでかるーく一杯飲んで家路へつきました。
しかし東京も雪に強くなってきたような気がします。ちょっと雪がふると電車がとまってたのに、昨日は今まで耳にする限り大した混乱はおきなかったようで。 ま、北国の方にしてみれば、数センチで混乱している東京がお笑いぐさかもしれませんが・・・。
同人誌の方も徐々に構想がまとまりつつあります。冗談を言いながらも、本気が見え隠れするメンバーたち。夏前までには形にしたいと思う今日このごろです。
東京のここ最近の寒さはちょっと異常じゃないだろうか。もう23年ここ東京に住んでいるがここ数日の寒さはちと、異常なまでに寒い。 しかもここ最近、バイトで朝が早いときてるから、もー完全に気分的にはだらけてしまってる今日このごろなのです。
卒論がおわってからも、レポートじゃなんじゃと少し気がおちつかなかったこの1週間でしtが、昨日、郵送で提出し、これで完全にOK!さー何をしようか。たまってた本をよまなくては、温泉にいかなくては、同人誌製作の話がでているので何かかかなくては・・・・
そう、おいらの所属しているゼミのメンバーの中から同人誌製作の話がもちあがってきてるのですよ!ゼミのメンバーであるTが温度をとって、ここ最近みんなで詩をもちよってたりしていたのだが、せっかくだから同人誌を作ろうという話になりつつあるのです。おいらも、書き溜めといたもんがいくつかあるから、ちょっくらやったみるかー、と妙な気合が入ってます。
さーて、夜、そんな話を友人A氏と電話ではなしていたら、 「そっかー晴海まで売りに行くんだねー。」
ちがう!違う!そういう同人誌じゃないんだー!!!
でも、晴海ときいただけで反応してしまう俺って・・・・・。 (ふん、まわりのやつらがわるいんだー!)
マイナス2.4度だぁー?!、寒いわけだそりゃー。
卒論という重圧から開放された先週末、おいらは鎌倉なんぞへふら〜っといってきました。別にNHKを見ているわけじゃございませんがぁ。鎌倉のことは後日旅日記の方に書くとして・・・・
今日の朝ですよ!今日の朝。ふとんからでたいがでれない。布団からでると「殺すきかぁ〜」と思わず叫びたくなるほど寒い。脱ぎ散らかしてあったジーパンに足を通すと、ジーパンが凍ってる!おーい、いったいどういうことなんだー!と、思いきや、なんと東京地方、今日の最低気温はマイナス2・3度。そりゃ―寒いわけだ。北国の人からしてみりゃー、そんな寒いなんてとんでもないということなんでしょが、東京もんにはほんとこたえる寒さでした。
まだまだ、この寒さは続くらしい・・・・。 明日はバイトが朝早いから6時30におきなきゃいけないのに・・・・ あーーーー寒い!
2001年01月13日(土) |
澤村宗十郎死去・・・もう見られないのかー。 |
あの品の良い芝居はもう見られないのかー。そう思うと宗十郎の芝居をもっとみておきたかったという思いが胸をこみあげてきた。 12月の日記に歌舞伎座での20世紀最後の歌舞伎鑑賞について書いたが、その歌舞伎座に宗十郎さんも出ていた。2000年12月歌舞伎座夜の部のとりをかざる芝居は「蘭蝶」。澤村家ゆかりの演目であるこの芝居で宗十郎さんは、お家の宝を取り戻すために男芸者に落ちぶれたふりをしている男と、その男の妻という2役を演じていた。 白吉の観劇仲間であるK書店のKさんとこの日の芝居をみに行ったのだが、その時Kさんが宗十郎の芝居を見てこう言ったのだ。 「宗十郎、なんかすごく調子悪そうだねー」 観劇暦4年と、まだにわかファンの域をでない白吉は、その芝居にでていた八十助(=現、三津五郎)に目をうばわれており、宗十郎の調子の良し悪しというものは気づかなかったのであるが、年があけてから歌舞伎座に三津五郎の襲名興行を見に行った時、宗十郎休演の案内に心のざわめきを若干ではあるが感じたのであった。
今から思えば、12月の公演は執念だったのかも知れない。舞台の上で言ったこの言葉が、今となっては重く重く感じられる。 「本日のこの蘭蝶は当家ゆかりの芝居であるのですが、しばらく演じることはなかったのですが、念願かないこうして演じることができ大変嬉しく思っております」
赤字覚悟で古典の復活に勤めた宗十郎。お家の芸、歌舞伎の伝統というものを何より大事にした宗十郎。
その最後の舞台を、執念で演じた蘭蝶を、生で観劇できたことを、大変幸せに思う、この気持ちを宗十郎への追悼の意としたい。
2001年01月12日(金) |
鼠小僧白吉23歳、卒業論文が・・・・ |
提出できなかったら即留年スペシャル!ちゅーことで度々このうだうだ日記で話題にしてきました、卒論ですが、ついに運命の日1月11日がやってきました。して結果は・・・・・
無事完成!無事提出!ばんざーーーーい!
にしても、提出までのラスト3日間はまるで野麦峠でございました。この3日間の合計睡眠時間はたぶん5時間くらい。平均じゃないですよ、合計で5時間くらいでした。 ま、内容的にはたいしたものではないかもしれませんが、今の鼠小僧の文学的読解力の中ではまあまあのものが完成したと思います。もし「黒井千次」という作家に興味のある方がいらっしゃいましたら、是非ご連絡くださいませ。
に、しても本当にくたびれました。今週末はとりあえず完全休養します!
2001年01月08日(月) |
東京には雪が・・・・ |
夕方くらいからちらほろと降り出した雪、どうやら夜の間中ずっと降り続いていたらしく、明け方6時ごろ部屋の窓から外をみた時はすっかりとなりの家の屋根を白くいろづけていました。
いよいよ卒論も追いこみ。提出できるかどうかかなりやばくなってきたけども、うだうだ言っていてもしょうがないのでとりあえず、パソコンに向かっている今日この頃(ワードを使って書いてるのだ)。 ま、昼間の間中はどうも頭がまわらず夜中過ぎになると脳が回転しはじめるので、ふと気付けば昼夜逆転という生活がつづいています。
にしても、昨晩は本当に寒かった。いくらヒーターをつけていても部屋がちっともあったまらない。部屋んなかでフリースを着ながらパソコンに向かっておりました。
朝(昼)起きてみると、雪はすっかりなくなっってしまってました。
2001年01月06日(土) |
リニューアルオープン! |
ホームページを全面改装しました! 今まで、週刊モータ―スポーツ観戦ガイドのページってことでやってたんですが、鼠小僧白吉の趣味に関する記述ばっかになってきたので、思いきって、NEZUMI KO−ZO WEB・鼠小僧瓦版と名称・そして内容を変更しました。 1月下旬リニューアルとか言ってたんですが、8割方、メインページを書き上げていたので、一気に作って更新してしまったという次第です。
てなわけで、今後ともごひいきしてやってくださいまし。
2001年01月04日(木) |
6万人?のブーイング。嗚呼、落日の新日本 |
ドーム全体から鳴り響くブーイング。とびかう紙コップ。まさかまさか、一体だれがこんな結末を予想したのか!
詳しくは、プロ格瓦版で・・・・
<提出できなかったら即留年。鼠小僧の卒論進行状況!・・・・(詳しくは12月の日記参照)20枚まで書いた・・・・けど提出最低枚数は50枚・・・・・締めきりまであと7日・・・プロレスなんていってる場合じゃないとかいっちゃーだめだめ>
2001年01月02日(火) |
はっぴニューイヤー!!! |
21世紀がやってきた!鉄腕アトムの世界がやってきた!
おいらのお気に入りの街新宿を歩いていると、手塚治虫って予言者だったのかなーって思うことがある。火の鳥、アトムで描かれていた未来の街の風景が、新宿、特に西側の都庁舎とかあるあたりを歩いていると、まさに、そこにあるように思えてしまうのだ。 連なる高層ビル、2層になっている街、不自然に林立する緑。 まさにそこは手塚治虫の世界だ。火の鳥、アトムに描かれた街の風景だ。
今、新しく始まった21世紀という時代はどんな時代になるのだろう。
年が明けて1月1日、深夜。鼠小僧白吉は山の中にあるとある温泉にいました。街灯りなどみえぬ山中の露天風呂で、ふとそんなことを考えていました。
今年一年みなさんにとってよい年でありますよに。本HPを今年もよろしくお願いします。
といったところで、みなさんにお知らせです。 1月下旬、本HPは大幅リニューアルを予定しております。 と、いっても見てくれを変えるだけで、コンテンツはほとんどかえるつもりはないんですが。
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