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2006年03月30日(木) 寝台特急『北斗星』。


寝台特急『北斗星』
濃紺にゴールドのラインが渋い車両。
夕方のラッシュを控えた、札幌駅のホームに入って来る。

月に何度かは、空港と駅とを頻繁に往復している快速列車に乗って
札幌駅まで出掛ける。はっきりとした用事がある時もあるが
ぶらりと出る事もある。
最寄の駅から往復520円、所要時間は往復で16分。

頼まれた買い物や通院で出掛けた時は、帰りは夕方になる事が多い。
どうやらその時刻が、無意識に毎度ほぼ同じ頃であるらしく
だから、乗る予定の快速列車を待つ隣のホームに北斗星がいつも入って来る。

「北斗星2号が入ります」

駅員さんの声に、私はいつも振り返ってしまう。
北斗星の車両が昔から好きなのもあるけれど、子供がある程度大きく
なった頃から、ぼんやりと「これに乗って行きたいな」と思う事が
多くなった。
いきなり乗っちゃっていい物なのか、切符は車内で買えるのか。
もし買えるとしたら、片道分くらいならお財布に入っているし
ぽんと乗っちゃえば 列車は一晩中走り続け、朝には上野に着くはずだ。

辺りを見回すと、一緒に快速列車の到着を待っている、何故か男の人
ばかりが(それもほとんど初老の)じっと北斗星を見詰めている。
必ず何人かは無言でじっと、自分が乗るはずではない列車を見ているのだ。

そんな視線を確認すると、私の中の何かが満足するらしく、あとは黙って
自分の乗る快速列車が到着するのを待つ事になる。

「・・・と、言うわけなのよ」

ある日私は、家族にその話をした。

「なんでか止まってるのよ、北斗星が。で、これに乗っちゃったら
どうなるかなあ、乗っちゃいたいなあって、いつも思うんだけど」

「今頃そんな事言ってるのかい。私なんか北斗星が出来てから見るたび
いっつもそう思ってたけどね」と母。

「あれは着いたら上野だよね?上野って言ったら動物園だよね?」

「西郷さんもいるよ」

「駅で降りたらいきなり動物園じゃないぞ」遊びに来ていた弟。

「東京知らないのに、降ろされても困る」

「じゃあ、そのまま駅員さんに言って、別の北斗星で戻って来れば」

「幾らかかると思ってんだ」

「ホームに入ると、みんな見てるよね〜北斗星」 

「うん、見てるね。乗ってるのは案外普通の人ばっかりなんだけどね」

「当たり前だ」


具体的などこかへ行きたいんじゃなくて、列車の窓を知らない景色が
流れて行くのを見たいのだ。何を考える事になるのかは、その時に
ならないと判らないけど、何かをぼんやり考えながら。

行ったきりの人は帰りの列車に思いを馳せ、行かずにとどまる人は
特急列車の窓が映すだろう、見た事のない風景に思いを馳せる。






※これ↑は投票ボタンでもあります









2006年03月29日(水) 破裂音。


大きな音、とりわけ破裂音が苦手な息子。

それでも風船が割れるくらいではびくともしなくなった。
風船をみただけで泣いてしまう時期が長かったので母は嬉しい。

だが、今もって息子の天敵とも言える音がある。

それは母親の声


学生時代、演劇とか合唱とか放送とか、そんなのばっかりやってて
大人になってからも社会人合唱団を趣味でやって丹田(へそ下)呼吸法
なんかやってたせいか、私は時々ものすごく大きな声を出してしまう。
それは正に、破裂するかの如し。

いつもでは無いんだけど、何かの拍子に爆発したような大声になって
しまう事があるのだ。本当にたまに。

「Rちゃん、何してるの。お母さんに見せてよ」

見るともう泣いている。びっくりしたらしい。
「お母さんなんか嫌いだ〜っ」と言って、祖母ちゃんに
「お母さんは突然大きな声が出るんだから!仕方ないんだからあんたも
そんな事で、いちいちメソメソ泣くんじゃないっ」
と、逆に叱られている。私はしょんぼりしている。

こうなってしまったきっかけが、全く無かったわけではなくて、酷く失礼な
間違い電話に、猛烈に腹を立てた私が、相手を怒鳴りつけた事があった。
その時は腹の底から大きな声で、凄みながら怒鳴った。
それを耳にした息子は、しゃくりあげる事もせず、ただずうっと涙だけ
流していた。それからこうなってしまったと言う気もする。

私が息子を叱る時、これまで案外 大声は出していなかったらしい。
「大人に言うようにネチネチ言う」と祖母ちゃんに言われた。

息子も怒鳴る母が怖く悲しいと言うわけでもない様子なのだ。
問題はビックリする事で、私が耳のそばで突然、破裂したような声を
上げる事の様なのだ。

「明日学校は算数と国語だっけ?」

泣いている。わざとじゃないのに。

息子の方から耳を寄せて来るようなウィスパーボイスになりたいな。






ウィスパーボイス!
日本ならカヒミ・カリィか三浦理恵子か。色っぽいしうらやましい












2006年03月28日(火) 見逃したよオレハマッテルゼ。


見逃したよ高松宮記念。
見逃したよオレハマッテルゼの雄姿。
ショ〜ック

いよいよ春競馬本番、とは言え我が家の居間では、丁度その
競馬中継の頃にゲームを楽しんでいる輩が。
と言うか、ほぼ全員が交代制でやっている感じ。
ゲーム(PS2)は週末のみ解禁なので、盛り上がるのは仕方ない。
また、悪い事に 自分の部屋にもテレビはあるけど、私も居間で
競馬中継を観るのが習慣となっていた。独りは寂しいんだもん。
と言う訳で見逃しました。


珍名馬は走らないと言われるジンクスもあると言うが
そんなジンクスを物ともせず、珍名馬ばかり輩出している
馬主さんだっている。
小田切有一氏の華麗なる珍名馬歴はネットでサラブレッド・珍名
もしくは小田切・珍名で沢山出て来ると思う。
父母、共に良血、容姿も美しく能力もそれなりのサラブレッドに
カミサンコワイとか命名されていたりするのである。

珍名馬に興味のある向きはマチカネ・珍名で検索してみるのもお勧めだ。
マチカネさんの馬名は一部一般公募だったと聞いた事があるが。


小田切氏は「ヲ」の字を初めて馬名に使った人でもあるらしい。
その馬の名前はエガオヲミセテ。牝馬である。
2000年に、今回のマッテルゼのいる音無厩舎が火事になり、22頭の馬が
焼け死んだ。その中に6歳牝馬のエガオヲミセテがいたと言う。

小田切氏はその後、音無厩舎にお悔やみの意味を込めてゲンキヲダシテ
と言う馬を送ったと言う。名前と言うより、これはもう既に
メッセージ
だが良い話だ。


今回の高松宮記念で初G�気�めでとうのオレハマッテルゼ。
ご免なさい、来ると思ってなかったマッテルゼ。ラインクラフトかなと。

この馬は、不幸な事故にあったエガオヲミセテの全弟なのだと言う。
お父さんもお母さんも同じ。お父さんは御馴染みサンデーサイレンス。
お母さんカーリーエンジェルの更にお母さんは名牝ダイナカール。
子供が生まれれば超高値のエアグルーブのお母さんだ。

オレハマッテルゼは2000年の1月16日に生まれている。
お姉さんの事故は2月の11日だ。オレハマッテルゼは事故の後に
付けられた名前と言う事になるだろう。
G�気麓茲譴覆�った姉さんの夢を果たせる日をオレハマッテルゼって
事だとしたら涙話だが、先行脚質だからこの名前になっただけかも知れない。

ちなみに今回はマッテルゼ君6歳の春、お姉さんが登録抹消になったのも6歳。
妙に何だかぐっと来る話だ。
だがレースは見忘れたが。

珍名馬の中でも活躍馬はいて、古いけれどマチカネフクキタルが
G�気鮗茲辰討い襦�だがセットであるマチカネワラウカドは
活躍が今一つだった。

私が好きな小田切氏の持ち馬名はウチノワイフだ。
走っている所を観たことはないが、逃げ馬と言うのが素晴らしい。
「ウチノワイフが逃げました〜っ」
と、実況で言わせたかったのだろう。


コスモサンビーム、G�毅韻帖■猫兇鬘欧帖�
阪急杯で心臓麻痺。雑誌ではじめて知る。このレースも観なかった。
レース中の心臓麻痺は、珍しいのだそうである。


来週からは競馬中継みるぞお!




昔のレースの名場面なんか見る時、何故か頭の中ではこれが鳴ってます。



2006年03月27日(月) タコマンジュウ。


生まれたばかりの息子はミズダコに似ていたので、愛情をこめて
「タコちゃん」と私は呼んでいた。
そのうち幼い息子はどこにいても、タコちゃんと呼ばれると
振り返るようになってしまった。

「あんたR太をタコちゃんと呼ぶのは止めなさいよ。今は判らない
からいいけれど、タコがどう言うものか判ったら傷付くよ」

母(祖母)から注意をされても中々止められなかったのは
いつまで経っても息子がタコに似ていたせいもあるが
その呼び方に、とても愛着を感じていたからだった。


ある日、息子は言った。
「お母さん、オレはタコじゃない。どうしてタコって呼ぶのっ」
あああ、やっぱり。

「R太はタコに似ているからタコ。お母さんはマンジュウみたいだから
マンジュウ。二人あわせてタコマンジュウ。タコマンジュウはいつも
二人で一つなんだよ」


息子が小さい頃から、タコマンジュウ!と言ってからぎゅっと抱きしめていた。
息子なりに合点の行くものがあったらしい。
「そうか」


それから息子は、自分をタコだと名乗っている。
さすがに 友達の前でそう呼ばれたら多分怒ると思うけど、心の中では
タコとマンジュウは今でも大事な暗号だ。
買い物をしていて、うっかり「タコちゃん、あれ取って来て」と言うと
「ほ〜い」と言って取って来る。


「あんた、タコって呼ばれて平気なの」
予想外の展開に、祖母に訊ねられ、息子は答えた。
「オレはタコ、お母さんはマンジュウ、二人合わせてタコマンジュウ
なんだ。そうだ、ママちゃん(祖母)も入れてあげるよ。ママちゃんは
イカにしてあげる」

「いらない、そんな」と祖母。
「いいからっママちゃんはイカだからっ」
固く結ばれた絆ってやつだ。だが海産物、生臭い。

そのうち、タコちゃんと呼んでしまっても怒りはしまいが、苦笑して
行ってしまう
時が来るのだろう。

そしてその頃、改めて息子は知る事になるだろう。
マンジュウは地方によっては女性器の隠語なのだ。
自らのぽっちゃり感から何となくそう言っていたが、自分でもちょっと
今は「しまった」と思っている。





白い巨塔でアメージンググレイスがヒット。
ベスト版が出ましたが、個人的には1stが好きです。




2006年03月26日(日) 子供達に聞かないで。


いよいよ、春休み突入。

何日もかけて、学校から様々な物を持ち帰る子供達。
この一年、学校でどんな勉強をしたのか、どんな作文や
絵を描いたのか、ファイルされて戻って来た。
嫌はこれを見るのが、何より楽しいのだ。少し怖いけど。

生活の時間のファイル。
『家族は、家では何をしているますか?』
以下答えを書き込む欄が4つほどある。
息子の回答。
「ゲームをしている」が一番上に来ている。
うわあ、週末だけ仕方なしにさせているのに。「それも手伝って」
と言われて仕方なしにやっているのに。
朝から晩までゲームしてるみたいじゃん。うわあ。

「かいものをしている」
「ごはんをつくっている」
「さむいときあったかいぎゅうにゅう」


息子の答えは多分3つで尽きてしまって、4つ目は無理矢理ひねり
出した感じである。ちょっと見、意味不明だ。

吹雪の中を子供らがペンギンの雛の行進のように歩いて戻って来る。
頬は真っ赤、触ると氷のようだ。
そんな日はうがい手洗いと着替えのあとにホットミルクを飲ませてやる。
息子はこれが好きだとばかり思っていたのだが、最近祖母から
実は余り好きではないらしい事をこっそり聞いた。
とは言え、してもらっていると言う意識があるらしく書いたらしい。
冷や冷やする授業だ。

作文、「あなたの家族を紹介しましょう」ひいいいいいっ

「ぼくのおかあさんはりょうりがじょうずです。おいしいものを
つくってくれます。ぼくはおかあさんのてつだいをしたいです」

自慢ならわざわざこんな所に書かない。
実は、最近家の中の料理当番は祖母が多くなっている。
理由は玉ねぎに過敏症があって水にさらした物でも調理できず
息子の栄養バランスが偏ってしまうからだ。
玉ねぎなしの料理はするが、食べてくれなかったりする。
煮物など、好き嫌いも多い。残して叱られる事も多い。

まるで責められている気がするのは、自分のしている事が親として
不十分だと感じているからだ。そこで聞いてみた。

「R太、おかあさんの作ったお料理残す事もあるでしょう。
サラダとか、余り食べないでしょう。オムレツとかはママちゃん(祖母)が
作ってくれてるんだよ。ハンバーグもそう」

「お母さんの作るお料理の方が美味しいよっ」
嬉しいので、何が美味しいの?と聞いてみた。

「ばたーじょうゆ」

・・・・・・
説明しよう。ばたーしょうゆと言うのはまんまバターと醤油の事で
あたたかご飯にバターをちこっと、醤油をちこっと垂らしただけの
息子の大好物だが、そればかり食べるので、最近は控えめにされている
と言う、食べてくれれば何でも良いや時代名残の特別メニューだ。

「・・・・・・あれは料理じゃ、ないでしょう」
「料理だ!」 言い張る息子。

作文にはそれ以上の事は書かれていない。
だが先生は「お母さんの得意な料理は何かなあ?」
と息子に訊ねたかも知れない。
やっぱり、カレーか、ハンバーグか。

でもばたーじょうゆ。これは料理だと信じきって目に一点の
曇りもなし

一年生が終わった。来年も色々、家族の事を聞かれるだろう。
ん〜、ちゃんとせねば〜と思うだけは思うんだけどね。

あんまりいい母ちゃんじゃないから生活の授業怖いなあ。




歌と言うよりセリフですが。ちなみに1983年の作品だそうです。



2006年03月24日(金) 春の気配。


雪解けが始まった。

生まれた時からずうっと北海道暮らし。
雪に慣れた道産子でも、この冬の豪雪には思わず音を上げた。
だけど、それももうすぐ終わり。
ゴールデンウィークを過ぎるまでは中途半端に寒いけど
小さな花々が咲き始めるまで、あと少し。
桜が咲くまでにはまだ、かなりあるけれど、スミレやデージーが
ぽつぽつ咲くまでは、本当にあと少しだ。

雪があっても花は咲いている。
砂利の上は日中気温が上がり、冷めにくい。だから真っ先に
小さな花が咲く。
砂利の上に咲いていると言う事自体庭としてどうかと言う話は
この際、無しなのである。

昨年秋には芝生を剥がし、野生のデージーを一面に植え込む計画の
途中で寒くなって挫折した。デージーはまだ、半分しか植わっていない。
咲きはじめたら、みんなで植えよう。だけどその頃はまだ寒い寒い。

白い花が一面に咲くだろう、ところどころにピンクが混じっている。
増え過ぎると見っとも無いので抜かなければならないが
子供達が走り回ったり座ってゲームをするのにはいいだろう。

何だかんだの庭仕事のやり過ぎで、何が原因かアレルギー性の鼻炎に
なってしまい、庭に出るとくしゃみと鼻水が止まらないのだが
それでも春を感じると、じっとしてはいられない。

まだ雪の陰のツルニチニチソウが新芽を吹いている。
当たり前のように、雪の下から豊かな命が吹き出し始めている。




息子の最近のお気に入り。どこ行くのもこればっかり。





2006年03月23日(木) ロンリードライブ編。


レンタルCDを良く利用する。
近所の、一番良く行くお店は、それほど敷地も広くないのに
レンタルCD、ビデオ、DVD、中古ゲーム、それと書籍を置いている。
どれも品揃えが中途半端な印象だが、便利は便利。


80年代が青春だったから、やっぱり80'sが好き。
目に付いたので2枚組みの80'sのオムニバスアルバムを借りた。
80's Navi と言うタイトルで、ドライブするのにぴったり
かなあと思って借りたのだ。
2枚組みだけど、何だかすっきりしたジャケットも気に入った。

Disc1-ハッピードライブ編

Disc2-ロンリードライブ編


・・・。選曲の際のコンセプトなんだろう。
80年代洋楽のオムニバスアルバムも腐るほど出ているので
目先を変えないとね。
選曲が良ければ問題はないのだ。

迷う事なく、ロンリードライブ編を選択。
ロンリーな状態でドライブしている時、果たしてどんな曲で癒されるのか。

1曲目、ジャーニー。ドント・ストップ・ビリーヴィン
英語が全く駄目な私でも嫌でも聞き取れるS・ペリーのロンリーと言う
絶叫。わあ、嫌がらせか。

Disc1、Disc2、非常に上手く選曲してある。特にDisc2。
暗いわけではないのだが、全然明るくない。
ノリはとても良いのだが、心に小骨が引っ掛かったような選曲。

ちなみにハッピードライブ編の方はワムが2曲も入ってる。
エイス・ワンダー、シンディ・ローパー、ネーナ。
そう、こちらは普通のメジャー系を押さえた1枚と言う感じ。

一方ロンリードライブ編。メン・アット・ワークは「ノックは夜中に」
ではなく「ダウン・アンダー」が収録されている。
ザ・クラッシュの勢いの良さは、普通に聴いてる分には良いのだが
わざわざロンリードライブと言われると、壁に突っ込みそうだ。
ニュー・オーダーなんかも入ってる。解説にはご丁寧に
「このクールなチューンをお供にいかが?」などと書いてある。
何のお供だ、ロンリードライブのか。

J・Dサウザーの「ユア・オンリー・ロンリー」が入っている。
ユーリズミックスは「ビリーヴ・ミー」で入っている。
締めはチープ・トリック「永遠の愛の炎」
ただの単体ドライブならいいが、ロンリーなドライブにはまずいだろう。
涙で前を見えなくしてどうする。

他にもちょっと変わった選曲がされていて、面白い。
80'sがお好きと言う方には、お勧めです。
漠然と2枚組なんじゃなくてディスクの雰囲気があると言うのが。
デュラン・デュラン「ワイルド・ボーイズ」久々に聴いた。
もちろんロンリードライブ編だ。どの辺がそうなのかは判らないが。





これも流行ったなあと懐かしく思い出しました。














2006年03月22日(水) 投票ボタンの模様替え。


せっかく春めいた陽気になって来たと思ったら、一気に冬に
逆戻りしたような彼岸。

我が家は父方母方とも寺参りだけれど、お墓は雪を掘るのが
大変だったのではないだろうか。今年はいつもより雪解けが
早く感じられたので、お墓参りも幾分か楽だろうと思って
いたのだけど。

春の彼岸は、大切な人を亡くした季節でもある。
私はその人のお墓に、余り熱心に参っているとは言えない。
今年は初めて息子を連れて行こうと思うが、ゴールデンウィーク
辺りにしようかと考えている。
春の彼岸は、まだ生き物は全て雪の下で、寂しい。


投票ボタンを変えてみました。

以前、知り合いの方が日記で『今日の1曲」と言うのを長く
紹介しておられました。
思い切りそれを真似たような形になってしまったのですが。
しかも投票ボタン型・・・

その方はボタンではなく、さらりと文末に記してあるのです。
選曲のセンスもやっぱりさらりとしていて、とても新鮮でした。


私の場合は、ぴこっと押したら出ると言うのが以前から面白いと
思っていて、それがやって見たかったと言う。
選曲も、多分コロコロと全く一貫性のない物になりそうな気がします。

「今日は何だか、この曲の気分だ」って思う事が本当にしょっちゅう
あるんで、それを貼って行こうかと。

それでは早速






いきなり昔の曲。ベスト版にはライブ以外のも収録して欲しかった。







2006年03月21日(火) 鼻血とか。


息子がニヤニヤしながら近付いてきた。
みると鼻から鼻血がっ

「お母さん、鼻血が出た〜」

見れば判るから、ニヤニヤするな。
慌てて鼻につっぺをかる(方言で、綿やティッシュで栓をすること)

息子は鼻血が羨ましい。
子供は、実にしばしば鼻血を出す。勉強中に、遊んでいて。
たまたま息子は余り、これまで鼻出血の機会がなかった。
鼻血を出すと、周囲はちょっとした騒ぎになる。
それが、何だか羨ましいのだと言う。

息子独自の感性が育ちつつある。馬鹿だなあと思ってしまうが
そんな事を考えてはいけないんだろうか。
じゃあどう考えればいいのだろう。

1週間ほど前、鼻くそをほじっていて鼻血が出た。

「鼻血だ、鼻血だ」

だが、ほじって出した鼻血は、すぐに止まってしまった。
今日の鼻血はほじってないのに出た鼻血だと言う。
多分、食事のあとすぐにゼリーを2個食べ、ケーキを食べ
ヤ○ルトを飲み、パンを食べたから出た鼻血だと思う。
糖分の取り過ぎだ。
自然の鼻血は、ほじった鼻血よりやや長持ちしたが、それでも
二度ほどつっぺを変えたら止まっていた。
その間、横になった息子は病人扱いに満足そうで、指を鼻血で
真っ赤にして、ずっとニコニコしていた。


息子の担任の先生の転勤が決まった。
10日ほど前の参観では「多分(転勤は)ないですが、一応ここで
さようならを。また進級式で会ったら笑ってやって下さい」

などと仰っていたので、ご自身でも意外な人事であったろう。
2年まで持ち上がりクラスで、担任の先生だけが変わる事になる。

「悲しかったよ」帰宅した息子が珍しく言った。「感動したよ」それは違う。

「先生が4月5日にいなくなっちゃうんだって。他の人には内緒だけど
お母さんには言って下さいって」

良く言えた息子よ。これも全て、先生のおかげである。
1学期には小首をかしげ、眉をひそめて「ちょっと扱い兼ねてます」な
様子であったが、根気良く息子を理解して下さり、良い部分を伸ばして
下さった。
「ま、一年生ですから、ゆっくりね」

連絡網で、先生にお花を渡す旨がまわってくる。
うちに回してくれたお母さんもショックな様子だ。
「息子も好きだったし、息子を良く判ってくれていて・・・」

そうなんだよね。
やっと馴染んで、参観の際は冗談も言えるようになったのにな。
新しい先生も、きっと良い先生だけど、それでも新米小学生母としては
こう言う事は慣れてないんでショック。
ちなみに、我が家に連絡網を回してくれたやっぱりショックだと言う
お母さんも小学生は初めてのお母さん。

「大丈夫ですよ」って言って貰える事が、どれほどありがたいか。
「現在は○○と言う壁に当たってます」などと言ってもらえると
言えば何となく判る程度までは成長してるから、問題を回避する事も
出来た。そんな事でも随分助かった。


新聞で、先生と合わなくて自殺した子供の話を見たばかり。
遺族と学校は、現在どうやら平行線の様子だが「・・・やだな」と
思ったばっかり。

新しい先生と馴染めるといいなあ、母子ともに。
鼻血も止まって息子は爆睡だ。そうだよね、先生いなくなるの悲しいよね。
好きな人や大事な人がいなくなるのは、仕方ない事でも悲しいんだよ。





2006年03月17日(金) 無駄なのか。


「1千万円かけて整形だって!」

子供がいようと三面記事で盛り上がる事もある。

「いや、どおりで綺麗だと思ったよ、絶対綺麗すぎるもんね。
いやあ、綺麗すぎると思ったらやっぱり整形だってさあ」


これ見よがしに大声で騒ぎ立てる私。

「その人のお姉さんだったか、親戚の人がテレビに出てたけど
特別綺麗じゃなかったね」

母が合いの手を入れた。

「そりゃあ、1千万円もかければ。ちょっと直したくらいじゃ
そこまではかからんでしょう、1千万円はっ」

凶悪な事件の容疑者は、いかにも男好きする顔の美人だ。
結局は羨ましい、この1点である。

「いやあ脂肪吸引はきついから。痩せるとこまで自力でやれば
私は1千万まではかけなくてもいいもんねっ」

アンチエイジングとかの治療でもっとかかるんじゃないか、実際は。
そう思いながらも言ってみる。

「1千万円ってお金?」と息子。

「そうさ、すごい高いお金だ。どのくらい高いかと言うと、R太のその
ギルドラゴン(竜型のロボットプラモデル。大の気に入りで、いつも
自分の傍に移動させている)がR太が乗れるくらい大きく改造出来る
くらい
すごいお金だ」

実にテキトーな事を言ってみる。

「じゃ整形は?」と息子。

「顔を変える事だ。それだけあったらお母さんはかなり美人になれる。
そうだR太。ギルドラゴンを大きくするのと、お母さんがビックリする
くらい美人になるのとどっちがいい?
」

すっかり勢いづく私。

「無駄づかいするな」

げっ、言われた。


2006年03月13日(月) イメージと中身。


人の見た目は大事だ。仕草や声。第一印象に深く関わって来る部分が
中身とずれている人は大変だ。

だが、ずれていない人などいないと言うのも本当だろう。

「大人しく従順で家庭的」と言うイメージをもたれてしまう事が
私の若い頃の悩みだった。今は昔の話であるが。
ほぼ同年齢のハトコは「家庭的ではなく冷たい」と言うイメージを
もたれるだけならまだしも、お見合いで言われてしまった事がある。
先方の親にだ。失礼だな。

そんなところへはお嫁さんに行かなくて正解なのだが、ハトコは
いわゆるクールビューティと言うか、スタイルも良く、通る人が
振り返るような人だった。今でも振り返るのかも知れない。
ハトコと言えば血は近そうだが、母同士が従兄弟であり、互いが
互いの父親に似ているため、これでもかと言うくらい掛け離れた
容姿になってしまったのである。

「漬物なんか絶対漬けなさそう」と言われたハトコに比べて私は
「漬物を漬けるの上手そう」と思われている節があったが、残念
漬物を漬けるのはハトコの方なのだった。

私とハトコは性格も全く違うが、共通しているのは自分を主張する
事が、割と苦手と言う事だ。自己主張を表立ってはしないのだ。
何か言う時はよほど思い詰めた時だが、いきなり煮詰まっているので
周囲に通じ辛いと言う欠点がある。
それにしてもだ。

「私はそんなつもりで言ったんじゃないです。どうしてそんな事を
言われないとならないんですか?」

と言う言葉を私とハトコが言うと、これまた全く与える印象が違う。
多分ハトコは追い詰められ、私は逆切れしているのだが、感じが
逆に受け取られるのだ。ハトコは理解を求め、私はそろそろ最後通告の
準備をしている時だったとしても、顔がアレなためか私の方は全く
緊張感がなく、ハトコは逆に緊張感を呼んでしまう。
この辺りは、あながち美人ばかりが得とは言えない気がする。

「私って○○な人だから」
ずれていようが何であろうが、これが言える人は強いなと思う。
とにかく自分はどうであるか、主張する事をするべきだ。
これをされるのを嫌がる人もいるが「この人は自分を判ってないな」
とすぐさま思われる事は、存外少ない気がする。
それほど人は他人を判断する情報なら何でも欲しいと思うものだ、と思う。
間違いは、あとで訂正して行けばいいのだ。何も言わないで、誤解を
嘆いていても、本当は仕方ないのである。

自分が伝わらないな、誤解されがちだなと思う人は取り敢えず
「○○だって言われるけど本当は全然違うんだよね」と言うふうに
思い切って言ってみるのもいいかも知れないと思うのだが、どうでしょう。

結局、どれだけ自分が知って欲しい自分を相手に伝えられたかが
相手との関係を良い形で長持ちさせる『鍵』という気がする。










2006年03月12日(日) 判らないなあと思う事。


荒川選手の金メダルでオペラのCDが売れたりお米が売れたり
しているそうな。経済効果だ。良い事だ。

イナバウアーにも新しい名称をと言う声があると言う。
イナ・バウアー選手が昔披露したものとは形が違っているらしい。
どうせ新しい名称が付くなら素敵なものにして欲しいかな?と思う。
ビールマンもまんま名前だし「シズカ」ってとても良い響きだから
名前を使えばいいかも知れない。
ここまでは判るのだが。

イナバウアーをするカメ
イナバウアーをするカワウソ


反ってるだけだろう、それは。
荒川選手もびっくりって失礼だろうに。
これは判らない。ネタになるほどの事なのだろうか。
「イナ・バウアーが出来たら話題になるかも」
って無理矢理ネコとか反らせる人が出たらどうするんだか。


ど根性大根。
初めは正体が判らなかったので、何がど根性なのかと思った。
何の事はない、アスファルトのスキマからにょんと顔を出した大根だ。
あちこちでど根性大根の弟分やらど根性いちごやらが見付かる。
今に始まった事ではなくて、植物がアスファルトから顔を出して
大きく成長するのは、どこでも普通にある事だ。

大根は地下茎なのでちょっと面白がられるのは判らないでもないが
いちごなんて実は地上に付けるから発芽さえすれば普通に成長するだろう。
ただ、アスファルトは日中かなりの温度になるので、大根は地下茎で
逆に良かったね、いちごは頑張ったかも知れない。
それにしても元々植物は強いわけで、アスファルトになんか生えよう
ものなら絶対に抜けない。
だから、家の周りなら除草剤を撒かれたりしているのだ。
それらの植物と何も変わらない。

ど根性大根のあたまが切られてしまう事件があった。
切られた事は知らなかったが、その後「ど根性大根が重体になる」と言う
新聞記事で、私は初めてこの大根の事を知ったのだった。
頭を切った人間には、何故切ったか聞いてみたい。

人の大事にしている物を壊したくなると言う心理であるなら困るが
「中身がやっぱり大根か見たかった」
「誰かにかまって欲しかった」

などなら、誰か早く気が付いて、大根よりも切った人を優しくかまって
あげるべきかも知れない。
で、彼(彼女)が大根を切ったのは、抜けなかったからではあるまいか。
ああなってしまったら、そう簡単に抜ける物ではない。
別にアスファルトに生えていずとも、植物にはヤになるほどのど根性を
見る事がある。

だが、何でも興味を持つのはいい事なのだ。
あちこちからど根性大根の報告があると言うが、それはそうだろう。
今まで誰も特に気を払わなかっただけなのだ。

家の前のアスファルトに花が咲いても、抜く時にちょっとためらいを
感じたり、抜いたらあとは枯れるだけだが、「ど根性雑草」とか言って
花瓶に入れてみたり押し花にしたり、上手く抜けたら移し変えたり。
何と言う名前の花か調べたり。

そうではないなら全く無意味と言うふうにならないのであれば良いと思う。

この大根は地域に経済効果をもたらしたのであり、大根はただ
生えていただけだが、有難いと思った人もいると思う。
ただ、クローンを作るとか何とか聞いたんだけど、お金はどこから
出るんだろうか。
そこまで聞いちゃうと、判らないなあと思う。



2006年03月11日(土) 下剤をかけたように一気に。


明日は駒大苫小牧高校の事について書きたいと書いてから、随分経って
しまった。今は、18歳はまだ子供って誰か有識者の人が新聞に書いていたが
もう子供じゃないんじゃないのか18歳はくらいしか書く事がない。
でもこれは今も少し気になる。
成人式が20歳なのに、結婚は女性16男性18で出来ると言うのも何か変だ。
成人年齢を繰り下げ、選挙権を持つ年齢も引き下げると良いと思う。
とにかく18は大人って事にしないとダメだと思う。


身の回りに起こった小さな出来事なのだが、日記に書こうと思うと
手が止まり、中々書けないでいた事があった。
子供がらみだ、しかも自分の子ばかりではない。だから中々書けるもの
ではないのだった。

とは言え、T君の事は以前にも書いた事がある。

毎日遊びに来て、中々帰ってくれないので困ってしまった。
他に遊びに来た子とは喧嘩になる。これがまた乱暴だった。
家主である息子は喧嘩に巻き込まれる事はなかったが、さして友達と
思われていない気もした。
何せ一年生なので、どの子も仲が良いんだか悪いんだかさっぱりだったが
そう言うのとはまた少し違うのだ。

そんなこんなで、彼には遊びに来るのは週に1回くらいにしてもらい
やがて冬となり、家の遠い彼は来なくなった。
たまに遊びに来る子供から、彼が変わらずあちこちを連日転々として
いる事は聞いていた。

息子が雪の中でT君にムシキングの技を掛けられたと言う。
仲良くしてくれているR子ちゃんが参観日に教えてくれたのだ。
怪我も無いのでムシの技と言う辺りが笑えると思っていたが
車通りのあるところでは危険だ。何故そうなったのか、息子に聞いても
さっぱり要領を得ない。

息子がどつかれている姿をそれから少しして母(祖母)がたまたま目撃。
どついているのは、やっぱりかつて良く遊びに来ていたT君だった。
「危ないから止めなさいね」と言うと「遊んでいただけだよ」と言う。
その頃から、息子がT君のターゲットになっている事が判ったが
理由がはっきりしない。
どんくさいし、間の悪い所のある息子であるので、何か怒りを買ったの
だろうか、いずれにしろ親や祖母が顔を出しておけばオーケーだろうと
言う話で、その時は済んだ。

数日後だったろうか。お腹を押さえて息子が帰って来た。
「T君に蹴られた、痛い」と言う。「雪の中に倒されてお腹を蹴られた」
だが、蹴られた場所は一時的なもので大丈夫な様子だった。

これは危ない。そこでT君に電話をかけた。知らない仲ではない。
「T君、Rと喧嘩した?Rの話だけなら良く判らないからT君なら良く
判るかなと思って。どうして喧嘩になっちゃうのかな?」


T君は答える。
「Kがね、Rちゃんを転ばしてお腹を殴ったり蹴ったりしたんだよ。
何回も。オレは止めろって言ったんだけど『Mお前もやれ』って言われて
足を一回だけちょっと蹴った。だけどオレは間違ってた。Kにやめろって
言えば良かった。でも言えなくて。ご免ね・・・」

K君が我が家の直ぐ近くに住む子で、非常に人懐こく、息子が転んで泣いた
のを見たら、お見舞いの手紙を持って来てくれる、気持ちの優しい素直な
子供さんである事を知らなかったら、完璧に信じた事だろう。
あらゆる意味で、7歳児の吐く嘘ではない。
これに私は、非常に落ち込んだ。

散々迷ったが、K君のお母さんに電話をした。
非常に言い辛かったが、簡単にあらましを話した。驚いたK君のお母さんは
今回の事は本当に息子ではないけれど、自分の息子が馬鹿をやったら
いつでも言って下さい
と言い、私も自分の息子が馬鹿をやったらいつでも
(以下略)と言い
、そしてK君のお母さんから、T君が最近学校でも粗暴な
一面を見せていると言う事を聞いた。それは私は、全く知らなかった。
「うちに来ている時は、信じられないくらい良い子なんですよね」
確かにだ。うちの時もそうだった。
「でも週4回以上来る事が続いたんで、私が嫌だから今は週1回にして
もらってるんだけどね」


多分、結論はこうだ。
現在T君の立ち回り先は、ぐるっと一巡してうちの近所のK君の家に
なっていたのである。だからT君はK君と帰る必要があるのだが
息子がK君と、やっぱり帰りたがったらしいのだ。
駄目と言っても「帰る〜」と言ったに違いない。その辺はやりかねないと思う。

T君は我が家に来ていた時も、一緒に来ていた子を蹴ったり攻撃した。
腹部を狙った回し蹴りなど、かなり本格的な攻撃だ。
止めるのが大変な事もあった。
だが、家主である息子だけは何故か攻撃されなかったのである。
それが逆になったと言うだけの事なのだ。
雪の中の一件は、まずT君がK君とRを同時に突き転ばし、Rに飛び掛って
腹部を狙ったらしい。
K君は自分も雪の中で何だか判らなかったが、起き上がってから泣いている
Rをみて思わず笑ってしまったので 「ちゃんとRには謝ったよ」 
だそうである。

この事から少しの間、息子も交えてトラブルが続いた。
息子には息子の、未熟だが考えがあるようであり、親子喧嘩にもなった。

K君のお母さんとは情報交換程度にとどめ、現在は様子見だ。
息子が雪の中に吹っ飛ばされる事はそれ以来なくなったので、T君とも
話して良かったとは思うのだが。

T君が家庭不和を抱えているらしい事は、以前から彼自身の言葉でも
これは嘘ではないなと判るところがあって、息子は春休みに引越しすると
聞いていると言う。だから、本当に、今は様子見だ。

だけど、T君との電話で「それは嘘でしょう?」と言えなかった自分が
私自身とても嫌だったのだ。看破されれば嘘を吐く事に少しは抵抗を覚えたかも
知れないし。だけど逆かも。
K君のお母さんは解ってくれても、他にこの話を聞くお母さんがいたら
私が無理矢理T君を追い詰めて嘘を吐かせたと思われるかも知れない。

私の不名誉は息子にとっても今は不名誉だ。

ってな事がありまして、日記に向かっては書いて止める日が続いてました。
でも書くなら、結局この話は書いておきたいと。日記だから。




2006年03月04日(土) 誰も寝てはならぬ時間帯。


そうこうしているうちに、オリンピックが終わってしまった。

大変失礼ではあるが、フィギュア女子荒川選手の金メダルは予想も
していなかった事であったので驚いた。
銀のコーエン選手、銅のスルツカヤ選手ともに小柄なので
手足の長い荒川選手のスケーティングの優雅さが際立った。

荒川選手の金メダルで初めて知った事がある。
イナバウアーって人の名前だったのかっ
イナ・バウアーさん。本国ではこの人の名を冠した大会もあるんですね。
ビールマンは知ってたんだけど、イナバウアーもか。

技術点にならなくてもやっぱり見せ場のイナバウアー。
オリジナルとっはちょっと違うっていると言う事で、独自の名称を
付けるべきと言う話もあるらしいが妙な名前になるならこのままで
いいと思う。

時差があるのでライヴで観るならとんでもない深夜帯になる今回の
オリンピック。ほとんど生では観なかった。
個別で競う競技が多く、どうしても「負けろ〜」「転べ〜」「抜くな〜」
となってしまうところがストレス溜まるし感情的にちょっと負だ。

個人的に面白い、と言っては失礼かも知れないが、盛り上がったのは
女子クロス決勝。このクロスと言う競技もとんでもないと思ったが
決勝でエアをやって転んでしまった選手には「声を掛けてあげなきゃ
いけない立場の人でなくて良かった」と思った。

男子エアリアルかな?おじさん、転んじゃったけど格好良かった。
自分も若くないので、ロートルとかぎりぎりとか言うラインの選手を
どうしても応援してしまう。清水、岡崎、目尻のシワが身にしみる。
彼らなりに反省とか色々あるんだろうけど、見ているこっちは
「感動をありがと〜」って感じだ。
原田選手のスキーの一件にはがっかりと言うか「責任者出て来いっ」
と言う気持ちになってしまったが。本人の責任か。あああ

責任者と言えば。
駒大苫小牧の不祥事には全くもってがっかりだ。
何故にこう言う事になるのだろうか。
これについては、高校野球にはほとんど興味はないと言いつつも
何だか無性に腹が立ったので、また書こうと思う。



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