2005年10月23日(日) |
酒すら飲めないのははじめての症状で軽い焦燥感 |
モノの溢るる現代社会において だれかの模倣であることをしないことは非常に非常に難しいことと考える 例えば私の書くこの文章であれ幼少時からの記憶の累積模倣模倣で成り立っているのに他ならない
のだが
そんな私の純粋な尊敬信頼リスペクトの対象であった人物が 恐らく自身の無意識下であった鋭利な感性を自ら突然捨て模倣に走ったようであることを感知して
まあ参ってますよ、この二三日。ええ。 職業を最大限に活用して自らをセデーション。 ほらふわふわしてきています、 私はそんなに強くないのです、誰か解ってお願いだから。 弱音だって吐くんだから。 もうただ憎くて。病が。あなたが。全てが。 酒すら飲めない。
不和 その臨界点 今日中に私は壊れてしまうかもしれない まあそれもいいかと思う
2005年10月21日(金) |
ありがとうということば。ひだりてのぬくもり。 |
ありがとうね、と、 なんかいも、 なんかいも、 なんかいも、 なんかいも、 言われて、
私は昔を思い出して泣きそうになりました。
私のルーツであり、 忘れてはいけない原点であり、 この気持ちがあるだけで、 私はたとえ砕けても、何度でも、何度でも、立ち上がります。
まあいずれにしても 今日は月が綺麗なのである。 月が綺麗な夜には私は莞爾として微笑むのだ。とりあえず。それがルール。
そしてもうじき給料日。 ぱんつとブラを買おうと考えているあたり、やはりこころが疲れているのかと。 しかもパジャマも買おうとしているあたり、実際結構疲れているのかと。 更に携帯も新しくしていい加減画素数2万から進歩したいなと。 そして今年はフォークロアがマイブームになる予定なのでブーツも新調しなくてはと、 課題も山積みだし。
まあそんなわけでいろいろ誤魔化してみても月の夜には吠えたくなるのだ。 おんなだものな、仕方ないことでございましょう。
2005年10月18日(火) |
FOOL ON THE HILL |
からだもこころもやはり不和のようだ 初めて抱くこのような嫌悪感 彷徨うひとびとにどうやら何一つ与えていないらしい無力です そもそも自分を何様と思っていたのかという話 マリア様?阿呆らしい。 憎いのは 病 ただそれだけ という原点に回帰しなさい 求めるでも奪うでも与えるでも望むでもなく ただそこにすんなりと、私は立つのです、たったひとりで。 しかし本当に私は学ばないね、しかし。 そんな阿呆な私なのに優しい皆様御清聴どうもありがとう。
カレー屋のカウンター席で通りを行くひとたちをみながらポークカレーを食べていた
いろんなひとたちが通った 男のひと女のひと 若いひと老いたひと 富めるひと貧しいひと しあわせそうなひとそうでないひと
もし今ここに私が通りかかったなら 私はどういうひとにみえるのだろうかとふと考えた
ポークカレーを食べ終えかくして私も通りのひとになった 私はしあわせそうにみえるのかそうでないのか考えながら
金木犀の匂いが記憶を掻き乱す からだのこころのちいさな不和が他人じみた匂いに敏感に反応する
2005年10月01日(土) |
なつやすみのおもいで@天神 |
永らく日記をサボっておりました。 何を隠そう、夏休みをしておりました。 予定していた国外逃亡は失敗に終わりましたが、 それでもだいぶパラレルな10日間を過ごしました。
はじめの数日でカオスがぐわーってきて、 具体的に書くとですね、 (この旅で、具体的にものを書かなくてはとまたも決心したのですよわたくしは。) 仕事上の人間関係が自分的に臨界点に達したり、 恋愛に関してももう何が正しくて何が正しくなくて、 自分は束縛しているのかされているのか、 そもそも愛ってなんだったのか、 決心ってなんだったのか、 自分ってなんだったのか、とかなって、 同期にも恋人にも親にもやさしくなれなくなって、 やさぐれて、 しかも病気が発覚して、 服薬しながらの夏休みと相成りましたわけだったのですが。
もにゃもにゃになって、ぐにゃぐにゃになって、 最終的にはぺかーんと、 海がそこにありました。 この十日間で何種類の海を見たかわからない。 (ついでに言うとこの十日間で何種類の温泉に入ったかわからない。) 最後の日には、 玄界灘が、私を、ゆるしてくれました。 ゆるす、と、確かに海が言ってくれていました。
カオスを海と湯で洗い流して、 あらゆる臨界点を超えて、 後はとんこつラーメンを食べて、 病気を治しさえすれば、 ゼロ点です、 明日から。 まったく新しい一日が始められます。
ところではじめての一人旅(遠出)は、 寂しくも楽しいものでした。 しかし国内旅行はほんと2泊3日で十分ですな、 飛行機までの時間がありすぎてネットカフェから書き込みしてるなんてなんて時間の無駄遣い。
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