2005年11月12日(土) |
さようならのあいさつ |
さすがに 日記すら書けないという日がきてしまいました。 わたしの人生のテーマであろう部分に深く触れていた女性が 亡くなりました あまりにあっけなく
今のわたしは自分を失っており 何も考えられなくなっており ただ息をすることで精一杯です
しかし宿命のように わたしは書かなくてはいけないので 書かないと私は内的に死んでいってしまうことが解っているので
もう一つの文章を 再開させるべきときが来たように思っています しかしそれに踏み切るにはまだ私の中に何の解決も悟りも生まれておらず その日まで。 皆様さようなら。 ここに誓います、わたしは逃げません。決して。
2005年11月05日(土) |
そのひとを悲しませる細胞を切り刻みながらわたしは泣かない |
脂肪がね 虹色にひかって あ きれい て 一瞬でも思った 自分に嫌悪 午前3時
こんな 裏切り者が かなしくもうつくしいひとの人生を狂わせるのかと思うと ただ 憎くて だけどあいもかわらずなにもできなくて わかってあげたい というのは 完全なエゴで
だいじょうぶ あなたは殻を割った て そのうつくしいひとに言われ 泣きそうになりました けれど私はもう二度と泣いてはいけないのです 13の頃に 涙は流し果てた筈なのです
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私は詩が書けないのです。 それなのにこのところ抽象的な文章が続いているのは、 そこに具体を表現してはいけない確固とした理由があるわけなのです。 ひとのことを具体的に書いてはいけない。 しかし流されてもいけないし難しい。 わたしはわたしのことをわたしのことばで飽くまで具体的に表現しなくてはならないのです。なんか知らんけど。宿命なのです。そう思っています。病気か。 書かなくてはいかん事がずっとひっかかっているのです。 (こぐま座のしっぽ。 13歳の発熱するわたし。) しかし相当な勇気の要ることなのです。 決心してから実行に移せず気付くと1年が経っていますな、秋ですよね、今。 よくわかんないや。二日酔いだし。 よくわかんないやほんと。最近どうなの?と問われ、近況を嘘偽りなく口にしたらものすごく嘘偽りっぽくなって落ち込みました。 ひとも季節も変わりゆくものだし。 良いんだけどね、それはそれで。また傷ついたなと思うだけで。私の一部がまた死ぬだけで。ぶつりと。 しかしね。そのようなことが起こったらわたしはもうひとを信じないだろうし何より呑気に文章を書いたりすることをやめるでしょうね。 カストルの死ですね、完全なる。
不眠不休 且つ白い錠剤摂取 更に肋骨も折れている ときている 今日は秋晴れか? 空に大きい車軸が回る もう歩いている感じもしない お香に火を点けたり レトルトのパスタソースを妙に酸っぱく感じ嘔気を催したり 雑誌の表紙の猫の眼に見つめられたりしながら そうしながら私はあなたのことふと考える 多分酷い二日酔いであろうあなたも そんな風にふと私のこと考えてくれていたらいいのにな と思う というわけで私は一旦ねえ、眠るのです、 誰も起こしてくれるな。 夕刻には仕事をするから。解ってるから。
2005年11月01日(火) |
いてえよわき腹。ひとしきりびいびい泣いた後で。 |
そんなこんなで肋骨骨折。したらしいどうやら。片腹痛い冗談じゃなく。 なんでだ?いつだ? 咳もしておらずマラソンもしておらず最近セックス(はげしいやつ)もしておらんというのに。 かるしゅーむ不足でしょうかね。 文章を書いていないせいでありましょうかね。
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