ヒロの日記

生き辛さ・・・個性だと思って、

2003年10月31日(金) ベトナム紀行--ひとびと編

うちの親父さあ、
毎朝庭で犬に向かって奇声上げるんですよ。

「ほぃほーいぃ!こらっこらーっ!」

オマエはモンゴルの羊飼いかっての。
ここは住宅地でまだみんな寝ているんだゾー!
あんまり不愉快なのでたまに注意するんですが、
まったく聞く耳もちません。
それどころか「オマエはなんでいちいち五月蝿いんだ」

五月蝿いのはそっちぢゃーボケっ ヾ(`□´メ)ノ"

ってことで今日は「ひとびと編」いってみよーかー。

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ホーチミンのホテルの近くにて。
みんなしゃがんでいるでしょ。特に男の人がね。
むこうは女の人が良く働いて、
おとこは御茶ばっかり飲んでいるんだって。うらやますぃー。
自転車で郊外からやってきた移動食堂のおばちゃんが、
うどんのようなものを出して、みんなしゃがんですすっています。
美味しそうだったけれど衛生的に心配でチャレンジ出来なかったです。


郊外の露店。
ジュース屋さん。フランスパン屋さん。荒物屋さん…
車の中からフランスパン屋のおばあちゃんを撮ろうとしたら、
目をむいてゲンコツを突き出してきました。
おいらビビってカメラ隠しました。
でもその後目が合ったのでペコリしたら、ニコッと微笑んでくれました。
さすが「微笑みの国」ベトナムです。


夕方になるとどこからともなくバイクの集団が。
ホント飽きれるくらいブゥンゥブンビィービィー。
クラクション鳴らしっぱなし。
ガイドの人に訊いたら、みんなただ走っているだけなんだって。
家にいると暑いから。
よく車に接触しないよなーと感心しましたよ。


信号待ちの車窓から。
凄いでしょ、この量。
決して暴走族ではありません。


アオザイのおねーさん。
みんなこゆーふうに裾をまくって走ります。
昔は白いパンツは若者で黒いパンツはオバちゃんと決まっていたんだって。
いまは反対もあるし、カラフルなのも普及しています。

日本語でもなんか書いてありますね。
あっちこっちにある足つぼマッサージ店です。
料金は45分〜70分で15USドルだから日本に比べたら格安。
おいらやってみたかったんだけど、親父がやめれ言うから出来なかった。
今度行ったらぜひ。
若いおねーちゃんにモミモミしてもらうのは気持ちがエエです。
(風俗は行ったことないよ)



帰りのホーチミンの空港で微笑ましいことがありました。
土産物屋でショーケースのポケモンを眺めていたら、
10才くらいの男の子が寄って来ました。
手に持ったリザードン入りの透明スーパーボールを見せてから、
床に投付けてバウンドさせて天井(5メートルくらい)まで届くのをやって見せました。
それからスーパーボースをおいらに手渡して「ほれやってみい」
ってな顔をしたので、おいらも挑戦したんだけど、
あさっての方向にバウンドしてしまいました(汗)
そのとき妹らしき子供が二人現れて、大笑いしてました。
しばらく交互にやったあと、ロビーの中に移動したんだけれど、
子供達はいつまでもガラスの向こう側で手を振ってくれました。
なんだかウルルンな感じでしたよ。
”あの音楽”が聞こえて来ましたよ。


「ヒロがぁ〜ベトナムでぇ〜ポケモン交流をたいけんん〜〜」

みたいな。


そうそう、昨日ピカコレクターのまりぃさんにパチモンシール送りました。
明日着くと思います。なかなかブブいですよ(爆)


ってことで明日は桃田さんお待ちかねの「きれいなオネーサン達編」でっす!


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