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2005年05月29日(日) ■ |
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前日リハ |
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☆朝
健やかな目覚めだった。(ToT
今日の予定は8時半出発の7時半朝食。7時まではゆっくり寝られるはず。そして昨夜は二段ベッドの下で寝ていた。 上でがさごそする音にふと気付くと、上で電気が点いた。ベッドの隙間から明かりが零れてくる。今何時だぁ〜?5時半。寝かせてくれ〜、、、とか思ってるうちに上の主だった某1氏は外へと飛び出していった。静かになる間もなく、ホントは間はあったかもしれないけど、某M氏も飛び出していった。朝が早いのはお年を、、、げふげふ これで寝られると思ったら、、、(多分)某Tにぃの安らかな寝息が辺りを覆っていた。
んごごごごぉ〜
寝かせてくれ、、、(ToT
☆前日リハ
会計、朝食の後、今日のリハ会場へ移動。 今日のリハ会場は百年草。川縁にある素敵なロケーション。 そんなロケーションで晴天に恵まれる絶好のピクニック日和。(ちょぃ違 そして今日も某S様のご指導の元、雨の日も、、、(もうえぇっちゅうに
そして今日は初めてメンバーが全員揃う日でもある。
☆フランクフルト食べたいっ
まずは「世界の民謡メドレー1」 世界の民謡をメドレーにした、とっても乗りの良い曲である。調子に乗って以前の奈良特訓時に二小節だけだけどソロパートも作ってみたりした。(ぉぃ も一つ調子に乗って、は明日の本番のお楽しみ♪ リハの部屋は道沿いである。窓は開け放ってある。外側を客席に想定して舞台を組んである。まさに通りがかる人をお客様に想定しているかのよう。加えて乗りの良い曲である。通りがかるお客さんが足を止めてくれる。(嬉 メンバーも縁側付近にたむろしてるのが多い。そしてみんなの手にはフランクフルト。(涎
手拍子をしてくれた親子連れもいた。確信した。(何を? 密かにマイムマイムを踊ってくれた某m氏と某g氏もいた。これは意地でもやるしかない。(だから何を?
続いて「雪月花によせて」 みんな気になっていたフランクフルト。ここで悲喜別れた。 二曲続くと当然買いに行けない。二曲続かなければ当然買いに行ける。 嬉しそうにフランクフルトを手にしてる某S氏。早っ 食べたい〜と叫ぶ某Y氏や某B。
そして、演奏者から見えるところでのフランクフルト禁止令が出た。(笑 雪月花の間しか守られていなかったのはきっと気のせい。(逃
☆お昼ごはんだっ♪
「夢の輪」 作曲者でもある沢井の家元直々にご指導を賜ったこの曲に僕なんぞが声かける余地はございませんとも。とゆわけで、 お昼ごはん〜♪
解説しよう。お昼休憩は無いので自分の出番のないときにお昼ご飯を各自で取るのである。
☆食事抜きで雷雨
予定表では次はことうただった。 時間は押していた。 ことうたと祭花の順番を入れ替えるとことうたの間に十七絃と琴数面を撤収出来る。
とゆわけで次は「祭花 1番」 えぇ〜っ!? 夢の輪と祭花の両方に出るメンバーから悲鳴が上がる。 ? そうと知ってたら雪月花の間にご飯食べたのに〜! あ゛、、、
でも祭花強行。m(_ _;)m
若干名の空っぽのお腹を犠牲にしたもののやはり時間が足りないのは明白だったので、部屋の時間を1時間延長して17時まで借りる。
最後に「ことうた〜日本の唄〜」 雨。 どしゃ降り。 こんな中撤収したくないなぁ、、、と思いつつ、雨。
練習も終わり、雨も落ち着いた頃に撤収。 前日リハ昼の部終了。
、、、昼の部!!?
☆禁酒ったら禁酒
あすけ里山YHに戻った後は軽くミーティングの予定だった。予定は未定だった。纏まる前に夕飯に突入。安らぎのひととき。 夕食前に某S様から衣装担当某Y氏の紹介があった。忙しい中、自分の練習もある中、あれだけの衣装を作ってくれたのに、制作料などなど何も要らないという。 某S様「そんな、何でも欲しいもの言って下さいな」 某Y氏「じゃぁ、ビール呑みたい」 ビール呑みたい組に希望の星が見えたその時。天から鶴の一声が響いてきた。 「駄目!本番終わるまで禁酒!」 ビール呑みたい組を悲哀の空気が覆った。某Y氏で駄目じゃぁうちらが何言っても無駄だよねぇ、、、(;_;
そう。愛知入りした後は本番終わるまで禁酒令が下っていたのでした。(ToT
☆転換リハ
夕飯後全員揃ってのミーティング。 自己紹介に始まり、諸連絡や、各種打ち合わせなど。
そのまま舞台転換リハに突入。 裏方担当2名がいまいちしゃきっとせず、もたもた。しびれを切らした某某氏が代わりに仕切ってくれました。\(^o^)/ やはりあれだけの人数なら、一覧表だけでは見難いですなぁ。反省。
やぁ終わった終わったと一息つこうと思いきや、鶴の一声が、、、 「〆のリハやるよ〜」
☆前日リハ其の弐
とゆわけで前日リハ夜の部開始〜♪ そして今夜も某S様のご指導の元、、、、
、、、、衣装合わせも兼ねた本番前最後のリハが始まった。 ←三度目の正直?
泣いても笑っても、このリハの次に合奏するのは本番。 嫌でもみんな気が入る。入れたい。疲れて入りきらない。
基本的には一曲通して、某S様が気になったところをちょろっと直すだけ。 もちろん、本番の前夜に曲のアレンジを変更するなんて、そんなことは、、、
☆事件(?)の壱
夢の輪で事件が起きた。 実は今回の5曲の中で夢の輪のみ暗譜指令が当初より出ていた。半年前から暗譜が完了していた者、二ヶ月前にも暗譜なんか出来るわけが、とサジを投げていた者。確かに温度差は有った。 なので、実は二ヶ月前の某密談(?)で譜面(台)を置くという選択肢が挙がった。人によって置いたり置かなかったりは避けたい。全員置いてしまえば、暗譜してる人は困らないし、暗譜出来なかった人もこれでちゃんと弾けるだろうし。でも暗譜を出来ない者として投げられてはやはりちゃんと暗譜を頑張った人に申し訳ないし、出来るならやって欲しい。とゆわけで、表向きは譜面台を撤収することにしてあった。で、前日リハの様子を見て「譜面台置かないことにしてたけど、仕方ないから置くことにします」と変更して最終決定をしようと。
ところが、最終リハを見てると、箏陣が誰も譜面を見てない。 あれれ?
リハが終わり、某S様から〆の言葉が入ったところで裏方担当より声をかける。 明日暗譜でやります? 「絶対譜面見る!」 予想外の某十七絃から即答が返ってきた。 でも最終リハに居た箏群は、みんな「大丈夫」もしくは「頑張る」との心強いお返事。こんな返答が返ってくるとは、各地の合奏練習を廻ったり、家元講習を企画した甲斐があったというものです。
結果、十七絃は要のパートでもあり、絶対に外れて欲しくないので譜面台を置く。箏は、最終リハを欠席の某R様次第ではあるけれど、みんなが頑張ってくれたことはやっぱりお客様方に見て欲しいので譜面台を置かない方向でひとまず話しが落ち着いた。
☆ドタ荒れ(違っ
そして、最終リハ最大の事件が起きたのは世界の民謡メドレーだった。 マイムマイムで某M氏が踊り出したのである。でも、これはあくまでプロローグ。
昼の部で某m氏と某g氏が踊り始めた時には演奏中にもかかわらず笑いそうになった某Bも耐性が出来てきたのか今度は笑わなかった。でも演奏が終わるとやはり我慢が出来なかったらしい。叫んでいた。 「踊って貰いましょう!」 向こうで無理無理と手を振る某m氏は、もはや民謡組からは見えない。 すったもんだのあげく、鶴の一声で決まった。 エンディングの後でまたマイムマイムを演って、それに合わせて他の人達にも出てきて貰ってそのままフィナーレにしましょう。 さすがに踊りながらと言う案は却下になり、手拍子をしながらと言うことに落ち着いた。 問題は演奏がどこに戻ってどう終わらせるか。あまり長くする時間も無いので、軽く一回だけやることにした。この場では揃わなかった気もするけど、きっと明日は大丈夫さ。
ってか、前夜のリハの最後の最後にアレンジが変わると誰が予想していただろうか、、、
こうして、午前9時に始まった前日のリハーサルも、23時を過ぎた頃にまさかのドタアレンジでようやくその幕を下ろした。
余談: 某Tにぃが隔離部屋別部屋になった今夜眠りを妨げるものは何も無いと思っていた。 お風呂後にマッサージしたりしてみんなが寝静まってから部屋に戻ると
んごごごごぉ〜
今朝の数倍の安らかな寝息が幾つか部屋を埋めていた。(ToT
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