2001年03月28日(水) |
いよいよ実践 その1 |
一昨日、私が4月からしなければいけない仕事を実際に通してやってみることになった。
その日は退職する女の子ではなく、次に主任を務めることになるであろう子と一緒だった。
サンドイッチも今までとは違う種類の物を作らなければならない。 何をどういう順番ではさめばよいのかが全く分からずレシピを見ながらの作業のため 想像していた以上に仕事ははかどらなかった。
時間に追われてかなり焦っていた私は、トレイをペン立てにぶつけてしまい ペン立ては高い位置にあったため、まさしく 「 ふっ飛び 」ゴミ箱の中に落下。 中に入っていたペンは床に散乱してしまった。 慌てて拾い集めるまあこさん。
数時間後 女の子 「 これからは帰る時にここの紙に店長の印鑑を押しておいて欲しいんですよ。 印鑑はこのペン立ての中に・・・。 ん?ないなぁ・・・ 」 私 「 ないの? (^-^; 」 女の子 「 ないです (-_-; 」
ガバッ! 床にはいつくばり調理台の下をのぞき込む二人・・・
私 「 ないねぇ (^-^; 」 女の子 「 ないですねぇ (-_-; 」 私 「 ゴミ箱の中かなぁ〜 (^-^; 」 女の子 「 そのようですねぇ (-_-; 」
よりにもよってなんでゴミ箱の中に・・・ もう上から上からパンの耳やら野菜くずやら (^-^; なんでペンじゃなくて印鑑なの・・・ しかも店長の印鑑・・・
私 「 ご、ごめんね・・・私探すわ (^-^; 」 女の子 「 いいですよ〜私探しますから〜 (^-^; サンドイッチ作っといてください 」
ほんとごめんね、どんくさいパート店員で・・・ これからはあなたにも苦労かけるわねぇ・・・
そうゴミ箱をあさる女の子の背中に語りかけるまあこさんであった。
つづく
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