| 2001年07月26日(木) | 
 天神祭 ひょっとしておばさん? | 
  
    25日 天神祭に行って来た。
   何を隠そうこの私。 天神祭が大大大大好き! なのである!  高1の年から結婚するまでの7年間は毎年欠かさず行ってたものだ。  しかも露店もまだ出ていない4時5時くらいから。 なぜにそんなに早くにって?    打ち上げ花火を見るためのベストポジションを確保するためさっ♪
   本当は家族5人で行くはずだったのだが、もともと   「 あんな人ごみに3人も連れて行ったら絶対に誰かはぐれてしまう! 」  「 帰りは混んでて電車に乗れないことは間違いないのに、疲れ果てた子供達が2駅もの道のりを   歩けるのん? 」  という不安があって、今まで行けずにいたのだ。  その上例の 「 明石の花火大会での将棋倒し 」 が頭をよぎり・・・  おばあちゃん、子供達と相談のうえ。子供達はおばあちゃんちでお利口さんにお留守番ということに  相成った。
     つうことで  「 旦那とおでぇと♪ 」 (- -;)  ← この顔文字は気にしないで (^-^;
 
   まず私が学生時代に陣取っていたポジション目指して 「 JR桜ノ宮駅 」 で下車。  駅構内からしてすんごい人! 乗客の数もすごければ、駅員の数もこれまたすごい!  やはり 「 将棋倒し 」 の影響だろう。 いたるところに駅員が立ち、誘導 ・ 警備に余念がない。  名札を見てみると、どこだったか忘れてしまったが。 和歌山方面から応援にかけつけている  駅員もいた。
   駅から道路に出て見ると、これまたすごい 人 人 人 人 ! で、すごい 警官 警官 警官 警官 !  お、恐ろしい・・・ なんて人込みなんだ・・・ 見渡してみるとやっぱり子供づれの姿はない。
   人の波にもまれてちびりちびりと橋を渡る。  その歩幅、約5cm (^-^; まあこさん長い足をもてあます (爆)
 
   暇なんで人間ウォッチング。 
   「 ふ〜ん。 意外といるんや。 浴衣姿の女の子。 でもみんなよれよれやなぁ (^-^;   もちっとビシッ! と決めてる浴衣美人はおらんのか? 」
   「 おぉ! 超ミニの浴衣! 『 ドロロンえん魔くん 』 に出てた女の子みたいや。   でも5人も6人も集まったら怖いものがあるなぁ・・ 」
   「 なんじゃありゃ?! 甚平さん? 作務衣? なんであんなん女の子が着てるん?   うわっ! ピンクのアロハ柄の甚平さんもあるし! 」
   「 見て! 見て! 浴衣にビーサン履いてるで! ズック履いてる子もおる! 」
   「 きゃ〜! 顔黒で浴衣着てるぅ! 」
   「 こんな人込みで、ちゅう! せんでも (- -;)  」
 
   って、おばさん丸出し・・・
 
 
   なんてやってるうちに川べりに到着。  昔昔その昔。 まあこさんがまだ若かりし頃。 浴衣姿も艶やかに  「 ねぇねぇ。彼女〜♪ うちのアパートから花火がよく見えるんだ。 おいでよ♪ 」  なんて声をかけられたあの川べり・・・ ( 遠い目
   「 どの辺りやねん? 」と旦那にきかれ。  「 う〜ん (- -;)  だいたいやなぁ。 あのビル何やのん? いつ建ったん? この広場何?   ここ何処? (^-^; 」
   「 え゛ーっ! 変わり過ぎててどこがどこやらさっぱり分からへんがなぁーっ! 」
     って、やっぱり おばさん丸出しなのね・・・
 
   まるで浦島太郎やわ・・・(- -;)
 
   
 
 
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