2001年12月18日(火)  おたふく風邪  「これも突然やってくる」

    ※ おたふく風邪  「それは突然やってくる」 のつづき



 突然、天井の ある一点を見据えて



 うぁぁぁぁぁぁぁぁぁーっ!!!!



 と悲鳴をあげた茜。 そのまま椅子ともども後にひっくり返り、ガクガクと痙攣を起こし始めた。

 もうみんなは大騒ぎ! 茜もえらいことなのだが・・・
 その様子を目の当たりにしてしまった当時91歳の祖母が腰を抜かしたのだ (^-^;


 手足をガクガクと痙攣させ、唇をきっ!とかみ締め、目は斜め上を見たまま動かない。



 熱性痙攣 だ



 私は亮輔で2回経験していた。 初めて見たときは亮輔が死ぬかと思い、泣きながら亮輔の名を
 叫びまくったものだ (^-^;
 てことで慣れたもの。

 大騒ぎするその他大勢を尻目に時計で時間をはかる。 痙攣が何秒続いたかをチェックするのだ。
 とにかく落ち着いて静かに痙攣が終わるのを待つ。 

 その間おじいちゃんはあちこちの病院に電話をしまくるが。 「 救急車を呼んだ方が良いですよ 」
 と指示され119番。

 今度はご近所巻き込んでの大騒ぎ (^-^;
 下町なので救急車が家の前に止まると、ご近所さんが心配そうに出てくるのだ。


 「 おばあさんに何かあったみたいやねぇ・・・ 」  ( ちゃうて・・・



 そして私と茜、おじいちゃん。 そしてなぜか隣のおっちゃん (笑) ← 一応親戚
 を乗せた救急車は一路、中津の○○会病院へと向かった。



 ○○会病院・・・ そこしか行くとこなかったんかよ。おい! (T.T)
 と後に泣くはめとなることを、その時は私もおじいちゃんも、隣のおっちゃんも
 そしてもちろん茜も。 誰も知る由はなかった・・・




 さて、茜の運命やいかに・・・

 

 ('-'*) いつも アリガト♪

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