2005年06月04日(土)  初めての入院

 

 まあこ 「 瑞穂・・・ 臍炎やて・・ 臍炎 (。ノε`。) ププ 」

 みずほ 「 臍炎言わんといて! (>_<) 」

 まあこ 「 お友達とか先生に 「 何の病気やったん? 」 て訊かれたら

      「 臍炎でした 」 言わなあかんなあ (笑) 」

 みずほ 「 えーっ! 「 盲腸やった 」 って言うもん! 」

 まあこ 「 嘘ついたらあかん!そんな嘘すぐにばれるで 」

 みずほ 「 そしたら 「 盲腸みたいなもんやった 」 って言うわ 」

 まあこ 「 正直に 「 臍炎 」 て言いなさい(¬_¬)」

 みずほ 「 もう! お母さんは! 「 臍炎 」 「 臍炎 」 言うたらあかん!(笑) 」



 病室に入ってからは細かい質問がたくさん書かれた

 問診票のような用紙に記入したり

 先生の質問に答えたり

 先生 「 今までに何か変な病気にかかったことはありますか? 」

 まあこ 「 先生 (^_^;) 「 変な病気 」 って (^_^;) 」

 先生 「 あぁ、すみません (^_^;) 」


 そして説明

 先生 「 とりあえず炎症を抑える為の入院が5日から1週間必要ですが

      それからもし手術するとなると、また1週間の入院になりますので 」

 みずほ 「 2週間も? そしたら同じ部屋の子らと仲良くなれるわ♪ (嬉) 」

 まあこ 「 嬉しいんかい (^_^;) 」


 
 始終そんな調子

 私も瑞穂も極めて楽観的で、こんな状況でもアッケラカンもいいとこだ


 で 「 お父さん心配してるやろから 」 と電話したのはいいが

 つい 「 瑞穂なぁ、臍炎やって〜(笑)」 と明るく報告してしまって

 「 笑い事か!! 」 と叱られてしまった ( シュン・・

 確かにそうです。 ごめんなさい・・・



 そして数時間後お父さんが病室に駆けつけて来た

 「 大変なことになってもたなぁ・・・ 」

 「 瑞穂大丈夫か?・・・ 」

 この世の終わりかと思うような顔と

 蚊の鳴くような声・・・

 「 大丈夫やで〜 (^▽^) 」 と瑞穂

 「 かわいそうになぁ・・・ 」 とうなだれるお父さん

 お父さんの周りだけドヨヨ〜ンと暗い空気が漂っている・・・

 
 するとその様子を横で見ていて

 ドンビキしていた看護婦さんがたまりかねて顔を覗き込み

 「 お父さんの方こそ大丈夫ですか? (^_^;) 」 って(笑)

 私言ってしまいましたって

 「 ほっといてください (^_^;) この人むちゃくちゃ気が小さいんですよ (-_-) 」


 お父さんがそんな顔してたら、瑞穂が不安になるやない! (>_<)
 

 ('-'*) いつも アリガト♪

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